ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

191018 久方ぶりに小石原、辰巳窯の登り窯へ、素晴らしい方々との再会と窯焼き体験(その1)

2019年10月18日 | 軽キャン車中泊ドライブ

太宰府に陶芸をこよなく愛する方々のサークルがある。小石原、辰巳窯の長沼先生の熱意あふれるご指導を得て十数年続いている陶芸愛好会。私も2年ほどご指導いただいたことがあり登り窯での得難い窯焼き体験も2度させていただいた。2014年春にロングランの日本一周軽キャンピングカーでの一人旅を実施するにあたり退会させていただき早5年がすぎ、たまたま愛好会のT会長からご厚誼をいただき年に数回はお声を聴かせていただいていた。

私もあの1000度を超える登り窯の神の火ともおもえる炎が忘れられず、すばらしい哲学と実績を持っておられる長沼先生と炎をコラボレーションさせた作品を写真で実現できないかと常々思っていたところにT会長からお声がけをいただき久方ぶりに辰巳窯にお邪魔させてい頂いた次第。

   

 16日の昼、家をでて、いつもは国道386号線で秋月方面にむかい江川ダム経由で500号線を通って小石原に入っていたが今、小石原ダム建設中で通行どめとなっており、今回は手前の寺内ダム、あまぎ水の文化村経由で79号線をへて小石原に入った。たまたま妻が先日友人の車でこの道を通ったということでこのルートを知った。

 愛好会メンバーは9時から釉薬がけの作業をされ窯入れもほぼ終了というタイミング。なつかしの面々、皆お元気ではつらつとされていた。長沼先生ともご挨拶、3番窯に先生ご自身の作品を窯入れされており、なかなかお忙しそうで結構なことである。

  

 3時過ぎ、メンバーは店舗のほうでコーヒーブレイク。先生の奥様に入れていただいたコーヒーとお菓子でしばし歓談というわけ。会長のご要望で記念撮影。

 

 先生の作品の窯入れも終わり、登り窯の扉を山土を水で練ってふさぐ作業。時間帯別の窯温度の管理担当者をきめて、17時半、いよいよ火入れ神事。窯の中には直径4~50センチ、長さも5~60センチの大木が入れられている。窯にいれてしまえばあとは火の神様にお任せする。

一同、礼をして神事にはいる。私が「登り窯窯入れ傑作誕生祈願」ということで持参させていただいた「越後桜」という新潟の大吟醸を神事にお使いいただくことになり光栄の至り。

  

昔ながらの火打石で和紙に火をつけ種火をつくる。火花が飛ぶ。すごいものだ。

 あとは時間帯べつに所要温度を維持すべく、各担当が薪をほりこんでゆく作業を徹夜で実施する。明日早朝には一番窯が700数十度になるよう皆さんこれから、楽しく飲んだり食べたり歓談しながらも真剣に取り組んでいくことになる。ドラム缶の焚火も燃え上がり寒さ対策も完了。越後桜で乾杯をして、さらにスーパードライで乾杯、シカ肉やホルモン、野菜などもご準備いただき誠にありがたい限り。こんな登り窯実習をご指導、支援いただく先生やご家族に大感謝である。

20時すぎまで歓談が続く。6~70年の人生を生き抜いてこられた男性たちの話は実に興味深い。夫婦円満の極意から、健康維持の秘訣、ダンスやコーラスやもろもろ趣味談義。

年に一度のしんしんとした冷気のなか、燃え上がる薪の炎を見ながらのこの歓談の時間はまさに至福。空には神々しいばかりの月がでて、星がきらめく。メンバー方々の陶芸継続要因はまさにこの至福の時間を持てるからかもしれない。

私の「写欲」も高まってくる。とりあえずは絞り8、シャッター20秒、ISO400で北の方向の空の星を試写。どうも暗い中での前景の位置取りもあやふや。

シャッター20秒、絞り5.6、撮影間隔22秒、撮影回数30回、比較明合成で撮影、星の円周運動を狙う。11分で円周運動らしき写真が撮れた。150回、1時間弱くらいかければもっとはっきり円周が撮れるかもしれないが次回にゆずることにする。薪周辺には2~3人の人影。それぞれ寝る場所をきめて散会したようだ。

 私もマイ軽キャンにもどり窓にマルチシェイドを装着したり、60W電気毛布をセットしたりして睡眠体制をつくり、ジーパンやカーディガンをきたまま寝袋に入る。おやすみなさい!(このあとは明日のブログでご報告!)

 

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190225 「光の道」探訪その3.道の駅むなかたから宮若市脇田の清水寺へ、そして九大の森を経由して帰宅

2019年02月25日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 2連泊しての宮地嶽「光の道」探訪も失敗に終わってしまった。今朝はすっきり目が覚めたと思って腕時計をみて6時だと思って起き上がり12Vポットを接続してまたあらためて時間をみるとなんと3時。見間違いだったのか?!最近よくやる失敗。やはりデジタルにしたほうがよさそう。いっそ時計はやめてスマホでチェックしたほうがよいのかね、いやはや。

 コーヒ&ブレッドのあとふと思いつき清水寺の朝日&雲海チェックに行くことをひらめく。宮若市脇田は宗像市周りの方が筑紫野から行くより近いかもしれない。ナビでは20km、35分。トイレをすませて5時前出発。宗像大社、宗像警察を通過して92号線を宮若市方面へ。宗像篠栗線を南下、黒丸公民館をすぎて、いつもは左折するのを反対に右折して細い道を清水寺方面に上ってゆく。いつもの道だ。しかしナビは大したものだね。

 雲が厚そうだから山際からの6時50分の日の出はむつかしそう。しばし休憩、湯を沸かしコーヒをのむ。6時40分、とりあえず三脚とペンタックスK3とルミックスFZ300をもって外に出る。

茅葺の古びた家屋が絵にならないかいつも思うが撮ってみる。

7時半、雲の合間から陽がさしこむ。

新幹線がやってきた。新幹線&雲海&朝日をからめてとるべくアマチュアカメラマンはここに通う。宮地嶽同様なかなかうまくいかない。

茅葺屋根の片方から陽が出ている構図でさらに1枚。8時、撤退。トイレをすませて九大の森に向かう。

9時前到着。残念、ラクウショウ(沼杉)の根元には水が来ていなかった。すごい根っこがあらわになっていた。今回は狙いがあった。神秘の森、森の樹木の精を魚眼レンズで撮るということ。

逆光の中をラクウショウの両サイドから巨木が覆いかぶさるイメージだ。

次は6月ごろ、また来ることにして9時半撤退。ミスターマックスに立ち寄り妻からの依頼商品を買って帰宅。10時、今回の2泊3日の宮地嶽光の道探訪軽キャン車中泊ツアーを終了。事故もなく無事の帰還に感謝・・・お疲れさんでしたね、いやはや!

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190224 宮地嶽神社「光の道」アタックその2。津屋崎干潟など新発見あり、しかし光の道は完全アウト!!!

2019年02月24日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 宮地嶽神社、光の道アタックは20日の日、惜しくも逃したが、当初は宗像大社などを再訪して帰路に着くつもりだったが、妻のmailで晴れそうだからもう一回チャレンジしたらどうという提案でその気になったが残念ながら雲の層があつく光の道をみることはかなわなかった。

 朝、5時、サブバッテリがきれる。50Wの電気毛布をつけっぱなしで寒くはなかったが完全放電。12Vポットもいれたが湯がわかない。起きだしエンジンをかけ充電しながら湯をわかす。インスタントコーヒーとヤマザキショップのメロンパンの朝食。このメロンパン、結構いけたね。

朝一で北斗の水くみ海浜公園にいく。すでにサーフライダーのSUV数台がスタンバイしていた。

出勤前にサーフィンを楽しむようだ。すごいね。

空にはスーパームーンが残っている。久しぶりに宗像大社に向かう。誰もいない大社をユックリ散策。神々の霊気が漂っているような感じがする。

 

鎮国寺という空海が唐に渡るとき、海難防止の宗像大社はじめ諸寺で祈祷がされ、不動明王がでてきて荒波を鎮めたとかという由来の鎮国寺が宗像大社のそばにある。

四季の花々でも有名らしい。緋寒桜がうつくしく咲いていた。

妻が寄ってみたらと言っていた杏子の里を訪問。運動公園があってジジババたちがゲートボールやグランドゴルフを楽しんでいた。

数百段の階段の上が展望台。こども公園。スマホで福津市の天気予報を見てみる。なんとずっと曇りではないか。妻のいうことと大分違う。まあ昼食後の状況をみてから判断しよう。玄海海岸道路を行くことにする。

しばらくいくと湖のような場所に大群のカモの群れ。路肩に車をとめFZ300をとりだし車をおりる。すぐに群れが移動し始めた。敏感だ。

カメラをむける。一斉に飛び出しが始まった。連写の嵐。津屋崎干潟を守ろうという立て看板。ここが津屋崎干潟か、大発見でしたね。佐賀のよか干潟以来だ。

海をみながら弁当を食べよう。津屋崎海岸におさかなセンターがある。津屋崎海水浴場。波打ち際に組立踏み台をおいての昼食。こころ穏やかなひととき。なんやかや言っても旅にでてこの瞬間が良い。  くりかえす 白き波ぎわ 春の海

 

福津ドライブマップをみていると大嶺山キャンプ場というのがでていてチェックに赴く。

東郷神社というのにでくわす。あの日露戦争でバルチック艦隊を撃破した東郷元帥の墓であった。海の神様宗像エリアにふさわしいといえばふさわしいね。キャンプ場は夏季だけのオープンらしい。空は薄曇りの感じだがここまできたら再チャレンジしかない。

 宮地嶽神社駐車場に14時前到着、とりあえず軽装で整理券配布の列に並ぶ。300名近く並んでいそう。私のあとに老夫婦がならぶ。列を離れた親父さんがレジャーチェアーをもってきて二人して椅子に腰かける。今回は赤い整理券だった。寝不足だったので車にもどり仮眠。16時前、Yショップで暖かいお茶を買って列に並ぶ。昨日よりちょっと後ろ。階段は微妙な感じ。待つ時間は長い。時計の針が止まったよう。おまけにどうも空模様がグレーのベールをかぶったような感じ。嫌な予感。中学生くらいの女の子、寒そうに震えている。17時、やっと列が動き出す。20人ずつ階段へ。

私のグループが動き出す。上にあがる。なんと階段は一杯。座れない。最悪。鳥居したの最下段。こりゃだめだ。神社の担当神職が整理にあたっているが勝手な行動は報道以外許されない感じ。しばし座れるところに座って待機。しかし今日はまったく夕日が顔をだしていない。すでに18時。日の入りまで10分足らずだがどうも見込みなし。神職が観衆に最後に突然夕日が顔をだしたこともありますとなぐさめのコメント。ダメですね・・・18時10分撤退決断。

 

記念に階段に座って残念がっている観衆の全体写真を1枚。いやはやお疲れ様でしたね。19時前、再び昨夜同様、道の駅むなかたの車中泊の人になっていました。いやはやですね、これが人生ですね、まずは吟醸酒の一献で気を鎮めた次第でした・・・・・

 

 

 

 

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190222 宮地嶽神社の「光の道」感動体感、二日間車中泊チャレンジツアー、実らず、400数十名ため息!!

2019年02月22日 | 軽キャン車中泊ドライブ

まあ日本人はよくやるね。たまたま解散した嵐がCMで揃って出ていた感動のパワースポット、それが福岡県福津市の1700年の歴史を誇る宮地嶽神社だが2月と10月の2回、宮地海水浴場に沈む夕日が沿道を照らしてまるで極楽浄土のような光の道を創造する。その瞬間をみるため全国から集まる。

普段,年寄りはやたらと出歩いたらダメと言っている妻が2月の19日から3月3日まで宮地嶽神社で「夕陽の祭り」やっているという情報を流してくれた。前々から知ってはいたが5~6年前に寒緋桜にメジロがやってきているのを撮影に行ったときにはこんなイベントはやっていなかった。

(日本1の大しめ縄。長さ13M、重量3.5T、径2.2m、すごい)

ということで週間天気予報をみながら20日ぐらいしかないと見定めて福岡都市高速を使って香椎から古賀をへて神社駐車場に13時着。しかしなんと霧雨。予報もあてにならない。2時から階段席の整理券が配布されるらしい。とりあえずお参りして御朱印もいただく。

 14時整理券配布。すでに先着組が長蛇の列。

 指定席ではない。3~400枚、階段に座れる範囲で配布するようだ。とりあえずピンクの券をゲット(赤は二日目チャレンジしたときもらったもの)17時から20名づつ階段に座らせるようだ。上段のいい席に座るにはこの寒い中3時間も待たねばならない。そんな執念もないので一旦車に戻り休憩。

光の道の出発点、宮地浜に行ってみる。この寒い中、若者はサーフィンに興じている。人間いろいろだね。パラグライダーも飛んでいる。すごいものだ。3時半、いったん駐車場にもどり、写真機材を準備、といっても三脚はだめ。寒さ対策をしっかりして、行列に戻る、16時。最後尾はおり返している。寒い。皆、寒さを微塵ともせずスマホをながめたり話に興じている。行列になれているのかね。

(これは最下段、鳥居がじゃまになってみえないだろう。正面、道路の一番奥が宮地浜)

(私の前は階段ではないところに座らされている)

 通常は参道の階段。そこが観覧席。5000円で諸々祈願をした人は最上段、パイプ椅子も用意されてるらしい。なんとか最下段に座る場所ゲット。17時20分。日の入りは18時6分。上の写真は17時50分頃。鳥居の左側の樹木の間から太陽が見えている。この太陽がそのまま右手の道路位置に落ちてくれたら黄金の光の道ができるというわけだ。

しかし黒雲や地平線当たり雲が気になる。以下の写真はそのドキュメント。

(18時4分頃。期待大)

(まんまる太陽が消えている)

海上近くに雲があるのかもしれないね。結果は観衆のため息で終了。雲が厚かった。前方の観客が立ち始め退却し始めた。お疲れ様でした。

 まあ、こんなものですかね。トイレをすませて退却。参道商店街もぼちぼち店じまい。まあ、しかしこんな黒雲だからね。すこしでもよく顔をだしてくれたものだ。これから帰れば20時には帰宅できると思うが目もしょぼついているし夜の運転はできるだけやめておこう。道の駅むらかたまでは20分くらいで行けそう。

19時、道の駅着。何回か利用した勝手知ったところ。マルチシェイドをはって就寝体制をつくり、夕食。車中泊の行く先々でうまいものを食べるという習慣はない。車だし飲めないしね。ということで車中でくつろいでまずはワンカップ大関なのだが今回は松竹梅の大吟醸720CCにした。

 最初の一献で疲れが消えてゆく感じ。スマホでアマゾンミュージック。八代亜紀の舟歌をききながらゆっくりする。こんな車中泊スタイルになれてしまったね。今日は残念だったが熊本空港の夕日&ジェットのコラボ撮影と同じく、お天気相手だからいかんともしがたいね。明日は宗像神社に早朝参って福津海岸道路をドライブしてみるとしよう・・・・

 

 

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180607 四季の里旭志周遊軽キャン車旅その4エンド。サプライズ、ドローン撮影!10時解散惜別。玉名、高瀬裏川花菖蒲祭りへ!!

2018年06月07日 | 軽キャン車中泊ドライブ

菊池市の四季の里旭志の標高は500M、平地より気温は低い。昨夜も快適に眠ることができた。5時起床、久しぶりに12Vポットで湯を沸かしモーニングコーヒ。日の出時刻がすぎて周りは明るい。朝食は8時半以降、体操のあと。M部長が8時からドローンでの会場周辺撮影があるといっていたね。7時、折り畳み自転車ルイガノで周辺散歩。

紫陽花の先に菊池市内が望める。道路前方にキジらしき姿。

あわててカメラをだす。トコトコと歩き去ってしまった。チャンスを逃したね。8時前キャンプに戻る。ドローン撮影開始案内。撮影してくれる人もやはり今回の参加者らしい。いろんな人がいてくれてありがたくも楽しいね。

銀色のドローンが大変安定した飛行を見せてくれる。参加者が上をみて手を振る光景が撮影されている。

 C社のHPでの閲覧が楽しみだね。聞いてみるとこれだけのセット、25万円くらいかかるらしい。100m上空まであげてくれたが熊本市内まで見れるとか、すごいですね。8時半ラジオ体操をして閉会式を済ませて、朝食にはいる。適宜自由解散になる。コーヒに卵サンド、バナナ、おにぎり、味噌汁、豚汁、スタッフがいろいろ揃えてくれている。次回はホテルのバイキングで使うようなトレイを持参するのがよさそうだね。昨日のバーベキューの時もそうだった。

美味しく朝食をいただいた後、テントの撤収、出発準備。ワンタッチテントの折り畳み方が添付取説ではわからない。スマホのユーチューブに実演事例がありわかりやすい。10時過ぎ出発準備完了。隣のIさん夫妻の車も出発。来年の再会を約束してお別れ、お気をつけて!!私もY社長ほかスタッフの方々に御礼を挨拶をして、昨夜の車中泊先、道の駅旭志に向かう。

 玉名、高瀬裏川の花菖蒲祭りのライトアップを撮って、大牟田道の駅に車中泊して明日朝、帰宅することに決める。蛍撮影の失敗のリベンジをせねばならない。道の駅旭志でおみやげにおいしそうなスイカを調達。糖度12度、1500円也。ついでに助六ずしを買って、公園の木陰で昼食。

 玉名には14時過ぎ到着。

菊池川沿いにずらっと車が駐車している。その先はJRの鉄橋。あとで撮り鉄にも行くことにしよう。お茶とFZ300,K3をリュックにいれてとりあえずロケハンに出かける。無茶苦茶暑いというわけでないので助かる。

 

ボチボチの人出。花菖蒲はやはり朝一でないと午後はお疲れ気味。先着のおじさんが観光課のスタッフをつかまえてがっかりしたと盛んに訴えていた。

しかし高瀬裏川の流れと石橋が花菖蒲の景観を活かしてくれている。

上流、下流を行ったり来たりロケハン。一旦車に戻り休憩。その後菊池川にかかるJR鉄橋にむけて歩く。4時台に2~3本列車が通過しそう。

何枚か撮って土手の下から俯瞰した構図がよさそうとおもい撮ったのが上の1枚。19時ごろからのライトアップに備えて腹ごしらえ。

玉名ラーメンてご当地グルメらしい。空いていた店に入る。いつも食べる福岡金龍の豚骨ラーメンと比べややあっさりした感じのラーメン、でもおいしかった、600円。車に戻り、三脚他カメラを準備して19時、ロケハンで定めた奥の方のポジションに向かう。

明かりがつき始めている。

右サイドの花菖蒲にピントをあわせて川面のライトの映り込みを入れる。

上流に向かう。ライトアップ目当ての客が増えている。

橋の上の客をいれて撮る。だんだん闇が濃くなってきた。もと来た道に戻る

こちらはひとが少ない

一番奥の花菖蒲。

 約1時間余り三脚担いで奮闘。体力勝負ですね。8時半、JR橋梁に立ち寄る。思った以上にライトが明るくない。撮るのをやめて車に戻る。さすがに汗をかきました。クーラーボックスの冷えたタオルで顔や首筋をふく。気持ちがいい。思うに蛍にしろ菊池渓谷にしろ、花菖蒲のライトアップにしろ、ここぞと決めたスポットでじっくり撮影するというスタンスが必要だね。来年に活かそう。

 大牟田道の駅にナビを設定。10時前到着。残っていた生酒を寝酒に就寝。5時過ぎ目覚めて6時、筑紫野にむけ出発。月曜日10時から所属する写真クラブの例会がある。途中、久留米大橋で休憩、自宅に8時過ぎ到着。足かけ4日、350キロの撮影車中泊ツアーが無事終了。よく遊ばさせていただきました。あり難きかなです・・・・・

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180606 軽キャン車旅in旭志その3。3回目のオーナーズコミュニケーション大会、長渕つもりの大絶唱やなにやかや大盛会!!

2018年06月06日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 12時に四季の里のキャンピングサイトに到着して早速、テント張りやそのほかお楽しみの体制準備。いつもは6畳のレジャーシートをバックドアにかぶせて簡易の日よけ、休息コーナーを作っていたが見かけも良くないので今年は二人用のワンタッチテントを購入して使い勝手を試す。

その結果は上の写真の通り。結構中は暑いし、まあ物置がわりのようなものだね。

今回、私の隣にこられた大分のIさんご夫妻の軽キャンは上の写真のようなポップアップ型のキャンピングカー、私の予算の2倍くらいかけられたようだが快適な感じだね。2時から開会式なので汗を流しに折り畳み自転車で温泉にでかける。真昼間から露天に入り汗をながし、外の風が頬に心地よい。極楽極楽!ひげも剃ってサッパリして戻る。2時から開会式。正確な数値は発表はなかったが50台100人くらいの参加者かな?

 参加者のお母さまだとかという女性の奏でる素朴な管楽器の演奏、楽器は中国の民族楽器フルスとか、はじめてみる楽器だ。参加メンバーが多士済々で面白い。そのあとY社長のあいさつ。こんなイベントを3回続けてやれるのは大したもの。

スタッフには福岡天神のヨットハーバー暮らしの外人さんも紹介された。牽引型のキャンパーの輸入も始められ、英会話のできるスタッフも入社している。中小企業経営は大変と思うが頑張ってもらいたいものだ。その後参加者全員の記念写真、今年も雑誌社から取材に来ている。開会式も終わり15時半からバーべキュー、16時から人気の長渕つもるさんのステージが始まる予定。しばし休憩、となりのIさんと情報交換。

 15時半、テーブル、チェア、皿、コップなど用意してステージの前に各自、陣取り、生ビールや肉、野菜など調達してバーベキュー大会が始まる。そして人気の長渕つもるコンサートが16時開演。彼の歌う長渕剛メロディ、聞くのは3回目だがなかなかのものである。去年は年甲斐もなくステージにあがって「トンボ」を熱唱してしまった。今年はおとなしく聞いて楽しむだけにしておく。

しかし盛り上がるにつれ檀上にあがる人もふえる。社長もサイドから応援、大盛り上がりだ。長渕剛メロディは私の軽キャン日本一周時の応援歌だったから特に感慨深いね。

最後に国旗の前に全員壇上に上がり長渕つもるさんを真ん中にして集合写真。予定より大幅に時間延長で17時半過ぎ終了、また来年聞きに来たい気分にさせられたステージでしたね。

興奮冷めやらぬ中、ビンゴゲームが始まる。豪華賞品。私は去年、缶ビール1ダース、今年は16番の野菜ジュース1ダースだった。今年も幸運の女神がちょっと笑ってくれたようだ。

初日最後のだしもの、じゃんけんゲーム。社長と会場とのじゃんけんのやり取りで残りの賞品を分け合う。

19時前終了、四季の里旭志に真っ赤な夕日がおちてくる。最高の雰囲気。それぞれ三々五々、車に戻ってゆく。実に楽しい時間だったね。一度この感慨を妻にも味わってもらいたいものだがさあどうかな。

 20時、もう一度露天風呂に入りに行く。昼と違ってお客さんでいっぱいだったが露天はゆっくり入れた。残念ながら星空は見えない。明日は曇りかもしれないね。21時、マイ軽キャンに乗り込み就寝、気温がさがってきて助かる。眠れそうな予感。1畳の大宇宙に寝転がりながら今朝の菊池渓谷からの1日を想い受かべる。今日はIさんという素敵なご夫婦とも友達になれたし、やはり人生は「邂逅と謝念」ですね・・・ありがたきことです、おやすみなさい・・

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180605 四季の里旭志周遊、軽キャン車旅その2。幽玄の早朝、菊池渓谷、堪能!

2018年06月05日 | 軽キャン車中泊ドライブ

昨夜は道の駅旭志で車中泊。睡眠導入剤を半錠だけ飲んだ。通常は1~2錠らしいが少しは効いたのか5時ごろ起床。隣のファミマでコーヒ&卵サンド。菊池渓谷の情報や経路を確認、店員が地図を描いてくれた。6時出発、ナビでは昨日でかけた渡良瀬川方面への右折指示だが店員さんの地図では直進。渓谷へは行き方が多様。ナビは何を基準にするのか、有料か一般優先か、距離優先かいろいろあるのだが途中の道路事情まではわからない。次の道路標識に菊池渓谷とあったので右折。結局、店員さんが書いてくれた地図にも従わなかった。なんでこうなったのか?

 

 まあ40分前後でつくらしいからあとはナビを信じてゆくだけ。7時前到着。中央、1,2,3と四つの駐車場があるが第一Pで200円徴収される。が8時からなので係員はいない。2~3人の客がいるだけ。ペンタックスK3、ルミックスFZ300、NDフィルター、広角、中望遠のレンズ、三脚、お茶などをリュックにつめて渓谷に向かう。入り口まで10分弱歩いて入谷。地震被害で先月やっと渓谷へ入ることができるようになった。

 初夏の木々の緑と濃紺の清冽な流れは相変わらず美しい。ほとんど人とは出会わない。ND16のフィルターを噛ませて低速シャッターで流れを撮る。菊池渓谷入りの一番の目的は朝の斜光を撮るつもりだった陽はすでに高い。本来は5時過ぎに現地入りしている必要がある。昨夜は疲れて今朝の気力につながらなかった。この辺りがまだまだ甘ちゃんの証拠だね。コケや流れも光をうけて光ってはいるが斜光は期待薄。

しばらく歩き、ふと見降ろすと人らしきものが寝ている、まさか死体?ミステリーの読みすぎか、とにかく写真に収める。なんとよく見ると4~5m先にカメラマンらしき男が写真を撮っている。プロの写真家とモデルか!おどろきましたね、こんな時間に仕事をしている。

今まで行ったことがなかった渓谷の一番奥の四十三万滝から広河原あたりが斜光のスポットのようだ。

水と緑、苔と太陽のコラボレーション。カマラマンのきたがるわけだ。

時間をわすれて景観にみとれシャッターを押し続ける。今まで三脚の重要性を認識していなかったが適度の重量と機能、使いやすさなど、それなりのグレイドのものが必要なことを昨夜のホタル撮り同様痛感した。

9時を過ぎた。入り口の方に戻る。FZ300でも撮ってみる。軽いのは楽、しかしブレに注意。

 入り口近くの緑色の水面に眼を奪われる。これなど作品にしたい感じだ。10時前係員に200円を支払って10時、四季の里に向かう。このまま行くとすぐについてしまい昼食が問題となる。ナビで近辺情報。6kmのところにローソンがありそこに立ち寄ることにする。あちこち曲がりながらなんと菊池神社周辺まできてしまう。わざわざのり弁を買うために遠回りしてしまった。バカみたいだね。結局、道の駅旭志まで戻る形になり、昨日のホタル橋の木陰で昼食。

12時前会場にチェックイン。なじみのM営業部長が迎えに出てくれた。もうすでに20台くらいのキャンピングカーが来ている。

 Mさんにお願いして甲高い声でなくペットずれのお客さんから離れた場所をお願いする。犬好きの人は感じないのかも知れないがキャンキャン、横でなかれるとどうも気持ちが落ち着かなくなる。2回連続でそんな体験をしたものだから特にお願いした次第。一番コーナーの静かなところに案内してくれた。ありがとう、Mさん!

 この後はまた明日のブログでご報告を!!!

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180604 四季の里旭志(菊池市)周遊軽キャン車旅その1、久留米アジサイ寺から旭志のホタルの里へ!

2018年06月04日 | 軽キャン車中泊ドライブ

マイブログ5日のご無沙汰でした。政局はモリカケ問題、スポーツは日大アメフト問題、権力は腐るという事例、芸能人はアイドルの死去や不倫離婚騒動、テレビ局はネタ探しの心配のない状況がづっと続き高給取りがウハウハ。なんでバラエティ番組の司会者が億以上の給料をとれるのか、テレビ会社は出せるのか?いたいけない少女をなぜいとも簡単に殺してしまう男がいるのか?権力は腐り男は性欲を制御できない!片方で、多くの日本人はまじめに安い給料で一生懸命働いており、結婚したくともできない男がわんさといる。今の世の中は一体どんな世の中なのだろうか?

 それはさておき、食わんがため、家族を養うために働く必要がなくなった小生は柳川の軽キャン、プロデューサーC社主催の軽キャンオーナーズミーティングが2日から3日にかけて菊池市旭志の四季の里で開かれるものだからそれにひっかけて1日から車中泊旅に出かけたという次第。ということで経路にあたる久留米の千光寺を訪ねた。

 久留米市山本地区の耳納北麓ふもと、豊かな自然に囲まれた「千光寺」は、建久三年(1192年)に建てられた日本最古の禅寺のひとつで、“あじさい寺”の愛称で親しまれている名所としても有名なスポット。地域の豪族・草野永平氏が、臨済宗開祖の栄西禅師(千光国師)を招いたことが始まりといわれている。毎年6月の中旬から下旬には“あじさい祭り”が行われ、40種5千株のあじさいが鮮やかに咲き誇る姿は絶景です!といううたい文句。

やはり10日ばかりはやかったようでまだまだ色づきがまばら。

どこかの写真クラブのおばさんが高級カメラをあじさいにむけて格闘していた。

紫陽花にどう光をかませるか、バックをどう処理するか、副題をなににするかなど考えながら撮る。

 ひととおり撮ってから木陰でコンビニ弁当をかきこむ。九州道久留米インターから菊水インターに向かうことにする。久留米から乗るのははじめて。15時、目的地、ホタルの里、旭志道の駅に到着。商工会観光課の出先が道の駅に隣接しており情報収集。

見たかった人里離れた林にすむ陸生ホたるのヒメボタルは3年前から見学中止になっているようだ。地図をもらい源氏ボタルの生息する渡良瀬川をロケハンにゆく。

蛍橋の両サイドに指定の駐車場。周辺をあるいて探索、暑い。うえの写真の坂をづっと下ってゆく。

この辺りにカメラをセットすればよさそうな感じ。日没は7時半ごろ、まだ時間はありすぎる。5時、道の駅近くにおなじみのジョイフルがあったのでとりあえず腹ごしらえ。5時半再度現地にもどりスタンバイ。金曜日。まだ見物客はやってきていない。7時以降だろう。

(この先がベストポジション)

19時すぎ先ほどの場所にいき準備を始めていると地元のおじさんがやってきて、ベストポジションはもう少し行ったところと教えてくれる。出るのは20時半だよと念を押される。

19時半すごい夕日が落ちてきた。あたりが黄金に染まる。

 20時をすぎても上の写真のような明るさ。おじさんの言った8時半の意味がよくわかった。このころから地元の人もふくめて見物客がぞろぞろ湧き出してきた。カメラ2台を用意して、K3はF1.4、50mm単焦点レンズでシャッタースピード20秒で40枚ほどうつして比較明でカメラ内合成をする設定。もう1台のK20Dは16-45mmの広角でシャッター5秒の多重露光5回に設定して撮ってみることにした。

 結論、両方とも大失敗。というのも蛍撮影ではスマホや車のライトや光を出してはいけないというセオリーが頭にあるものだから、馬鹿正直にモニターで確認しなったのがそもそもの間違い。どうもK3のほうは蛍の方向にカメラを向けた際にピントがずれてしまったようでアウト。

 多重撮影もそもそも5秒じゃ写らないのがわかっていたはずが花火撮影のイメージが残っていたのかもしれない。これも馬鹿みたいな話。花火と蛍では光の強さが全く違う。疲れてくるとどうも頭も回転しないようだ。21時まえにかけてかなりのホタルがでてくれ周囲の見物客は歓声をあげるほどだった。まあ心のカメラに今回はしっかり写しておこうということで21時過ぎ撤収。まあ暗闇の撮影になれていないということ、モニターや表示窓の明かりのコントローるなどまだまだカメラ操作の習熟度が足りないことを思い知らされた。道の駅にもどり、生酒をきゅっとやって眠りにつくことにした。明日は早朝、再開なった菊池渓谷に行ってみることにする。ではまた明日・・・

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180525 七十三回目の誕生日、前夜、原鶴温泉川開き花火大会、バサロで車中泊、早朝帰還!!(写真追加修正)

2018年05月25日 | 軽キャン車中泊ドライブ

1945年5月25日、敗色濃い太平洋戦争の終盤、大阪でうまれ、そして歳を重ねること73回目の誕生日をまあまあ元気に迎えることができた。

いつもは寿しをとって同じ5月生まれの妻とワインで乾杯するのだが今年は赤ワインと焼肉で先ほど夕食を終え今ブログを書いている。平均寿命80歳まであと7年、1日自由時間10時間として25000時間、あるがままに生きよう。

 

 昨夜はずっと行けていなかった原鶴温泉筑後川の川開き花火大会にでかけ、道の駅ばさろで車中泊。去年は水害で鵜飼いが中止、ことし20日に再開され、その後の木曜日に花火大会を開催するようになった。ということで同じく宿題になっていた浮羽のつづら棚田の水田の模様をチェックすることもかねて24日出かけた。道の駅原鶴バサロで花火大会のプログラムを入手、インフォメイションセンターの女性から情報収集。この道の駅も大会の臨時駐車場に指定されているようだ。

それはさておき、とりあえず浮羽つづら棚田をめざし移動。30分。一番山手のつづら山荘で先般知り合いになった「写団うきは」のメンバーの作品が展示してあるのをみた。3か月に1回、写真の入れ替えをかねて合評会をされるらしい。一人1泊2食7000円の1棟借りができるようだ。

棚田の水はほぼいれられて朝夕、陽をあびれば美しい景観になりそう。

14時、写友のYさんが去年、386号線の裏手の山から花火を撮影された。木の丸公園の先から左折して九州自動車道の下を横切っていくらしいが撮影ポイント発見できず、15時、原鶴温泉中央橋近辺の花火大会指定駐車場に車をとめてロケハンを開始。FZ300をぶらさげて土手をあがり中央橋をこえ、ホテルパーレンスの横を通過して筑後川の河畔におりる。所要10分弱。

 ずらっと川沿いに出店がスタンバイ。鵜飼い船も係留されている。今宵はここで宴会をしながら花火を楽しむらしい。鵜飼いはない。この橋の向こう側が筑後川下流の打ち上げ場所。反対方向の上流にも打ち上げ場所が設定され2か所から、交互に14回、最後のフィナーレをいれて15回3000発の花火が打ちあがられるようだ。ワイドスターマイン、仕掛け、連発、特別連発など、打ち上げは20時から。上流から下流まで歩いてみる。風下をさけて、カメラの前に観客が来ない場所で撮りたいイメージの写真をとれそうな場所ということになる。

 

 大会本部席の放送担当のおじさんと会話。毎年助っ人しているらしい。17時駐車場にもどり夕食。コンビニの焼き肉弁当をたべて撮影機材を準備、リュックにいれて再度河畔へ。夕闇がせまり風が出てきて暑さは収まっている。最下段、川岸、舗装路に三脚設置(これがミスジャッジ)

 鵜飼い船は客がのりこみ打ち上げを待っている。

8時前、原鶴温泉のマスコットや観光大使がのった船がやってくる。市長や知事の挨拶があり、いよいよ打ち上げスタート。

ペンタックスK3、レンズ16~45mm広角。AFでピントを合わせたあとMFにしてテープで固定。絞りはF5.6、シャッター2秒で3枚の多重露光。合成は平均に設定。下流のコンデジFZ300はマニュアルF8で2秒単写に設定。

いろいろロケハンしてベストポイントをおさえてつもりが最下段舗装路に観客がふえ子供たちが走り回る。ダメだこりゃ。

下流の打ち上げもFZ300で撮ってみる。軽めの三脚、カメラがぶれる。上や下やとバタバタ撮るのははダメだね。

川への映り込みだけを狙う。ばたばた撮影をして1時間があっという間。

21時フィナーレ。終了。 あっけなかったね。機材を整理して駐車場所にもどる。観衆がぞろぞろ。駐車場から車がのろのろ出てゆく。時間がかかりそう。結局、道の駅原鶴、バサロのついたのは22時。クーラーボックスに入れておいた冷たいタオルで顔をふく。生き返った感じ。いっしょに冷やしておいたワンカップをのむ。写真の出来はダメだね。たまにきての夜の花火撮影はてこずることが多い。慣れが必要だね。23時就寝。暑くないのは助かった。

4時、目が覚める。5時、近くのセブンによる。熱いコーヒで目を覚まし、帰路に着く。途中、甘木公園によって早朝散歩。

30分ほど歩く。水面に空のまだらな雲が写り込んでいる。

紫陽花が咲いていた。8時帰宅。誕生日の朝は睡眠不足。眠い。午後一番、九博のボランティアに出かける。そして17時、焼き肉の夕食と相なった次第。73歳の誕生日はざっとこのような1日でありました。・・・・

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180324 軽キャン車中泊ツアー最終日。九州全域雨。竹田M→波野M→阿蘇神社→阿蘇M→柳川C社→自宅

2018年03月24日 | 軽キャン車中泊ドライブ

3月19日、軽キャン車中泊ツアー最終日。昨夜の竹田道の駅の夜は暖かく、ゆっくり寝ることができた。6時起床、雨。泊っていたキャブコンが出発していった。早いおでかけ。12Vポットで湯をわかす。沸くまで軽くストレッチ。残っていた納豆を食す。シニアの万能薬みたいな納豆。コーヒ&バナナ。

今日は九州全域雨予測、すでに外は雨。竹田周辺には原尻の滝、白水ダム、岡城址、用作公園など過去訪れた撮影スポットはいろいろあるがこの天気とすこし風もあるようなので、阿蘇神社のその後をみて、熊本空港離発着のジェット機の水しぶきでも撮ろうと決めて8時前出発。

秋はソバの花の撮影で訪れた道の駅なみの。周辺は霧海模様。9時阿蘇神社につく。

国宝楼門の修復完成はなんと2038年とか。そのほかの箇所はあと5~6年のようだ。手水舎そばで神水を調達、2Lボトルに補給。

 臨時の参拝所に移動。早期復興を祈願。熊本県人にとっては熊本城や阿蘇神社は心のよりどころ。17日には阿蘇神社の火振り神事がここで行われたようだ。阿蘇道の駅にたちより観光案内所で道路事情を再確認。市内への57号線はまだ通行止めの箇所があるのでミルクロード経由道の駅大津をへてく熊本空港にいかねばならない。

 昼前後に発着便が4~5本ありそう。ジョイフル西原店にナビを設定して10時出発。11時すぎ、いつもの撮影場所につく。まだ雨はやんでいない。とりあえずFZ300をもって傘をさして現場へ。飛行機が着陸。600mmで撮ってもだいぶ遠い感じ、水しぶきは難しそう。

 

 一旦車にもどりペンタックスK3に55-300のレンズにテレコン、三脚準備。撮影場所にもどりセット、風で傘が飛ばされそう、ダメだねこりゃ。11時40分離陸機。

(シャドウを効かせると少しは水しぶきらしきのがみえる)

水しぶきはダメだね。あきらめてジョイフルで昼食。しんけんハンバーグ、650円。新メニューらしい。年金生活者にはありがたい値段設定。けっこう真剣さがつたわったハンバーグでした。自宅に17時帰還のため益城熊本空港ICから九州道にのってみやま柳川ICをおりて柳川のC社へ。去年秋c社で車検、4000kmごとオイル交換サービス。

 私の日本1周記事が載っている季刊誌、軽キャンファンを進呈、C社の宣伝記事も結構載っている。15時終了、下道を走って16時半自宅到着、事故なく無事に帰還できました。

妻が柳川の稚児祭り撮ってきた?と聞く。そんなのあったの???今朝、教えてくれば良いのにね・・・今回の3泊4日の軽キャン車中泊ツアー、久しぶりだったが想定外のことやチョンボもいろいろあったが、まあこれも人生、72歳のシニアの年相応のボケ具合かもね、いいんじゃないの、気にしない気にしない!!!

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