ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230725 北部九州最後に梅雨明け、酷暑、頭がおかしくなりそう!軽キャン車検近づき、汗だくで後部座席セット!!

2023年07月25日 | 趣味と交遊

 北部九州梅雨明け宣言、日本最後。どんより曇りから一転、カンカン照り。朝いち8時に農園に出かける。誰も来ていない。小玉スイカの区画チェック、3つの内なんと一つが割れていた。人口授粉から40日、ぼちぼち収穫時期と思っていたがちょっと遅かった。あとの2個を収穫。1時間もいると汗が噴き出す。昨夜も途中覚醒で寝不足。頭がおかしくなる。妻特製のしそジュースを流し込む。

 3月から再開した体験農園、春菊、水菜などの葉菜類からジャガイモ、トーモロコシ、トマト、キューリ、なす、シシトウ、ズッキーニ、ミニカボチャ、小玉スイカなど果菜類、インゲン、枝豆など春夏野菜の収穫がほぼ終わった。トーモロコシが3本ばかりアナグマに食われたり、人参が発芽失敗、ズッキーニが1本のみ、枝豆など十分太らずなど、失敗も多かった。なんせ12年ぶりで初心者に逆戻り。

 

 年間のレンタル料が2万円。上期の収穫量などデータにとっているがとてもじゃないがペイしない。日本のスーパーの店頭はほぼ百円単位で美しい野菜が並んでいる。まあペイさせるために再開したわけじゃない。毎日出かけるところができて助かってる。心配していたぎっくり腰も今のところ無事。ベビーコーンなど結構おいしかった。破竹も食べれて良かった。懐かしの面々との再会もね・・・

落花生や生姜、里芋など収穫が残っているが8月末から秋冬野菜の種まきが始まる。上期の反省もふまえてしっかり土づくり、種まきをやらねばね・・・

(座席下の収納物をすべて引っ張り出す)

(物置からペットボトル収納のついた左側座席をもちだす)

 

(レンチは右向き,締めるほうにセット)

(引き上げ用の黄色い紐を写真のようにセットして右側の一段上に引き上げる)

2年に1回、プリウスとエブリーの車検がやってくる。8月末が軽キャンの車検がくるので外してある後部座席のセット作業を実施。物置から引っ張り出して、左右それぞれの座席の4か所のボルトナットの位置合わせをしてレンチで占め増してゆく。手順を写真に収め、後部座席の取り外し、再セットがスムースにできるようにデータを残す。ガレージ内で汗だくになりながら2時間弱で終了。

 

(同様に右側の座席を物置から引っ張り出してガムテープを除去)

(4本のビス穴の穴合わせ)

(あとは左側座席と同じ作業)

(ヘッドレストも装着完成)

(後部ドアをはねあげての撮影)

車検に際して、オートバックスはじめ近辺の業者はキャンピング装備車は車検を引き受けられないという。最初の登録時に構造変更の届けをしていたかどうかと問われる。私の軽キャンは4ナンバーだから多分していないのだろう。そんなわけでできるだけくらいで軽の車検をするというイエローハットなどチラシが入っている業者に今一度あたってみるつもり。軽キャン先輩の農園のSさんは筑紫野近辺で問題なくやってくれるよという話だが・・・・・

 

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230720猛暑日、炎熱下、五木ひろしコンサートへ。天神ビッグバンも燃えていた!!

2023年07月20日 | 趣味と交遊

 ローカル筑紫野から大都会天神へ出かける時にはいつも帰りはアクロス地下の蕎麦屋で熱燗か生B,薩摩あげか出し巻き卵、その後ザルそばという定番コースを先入観か思い込みで描いてしまう。ということは車では出かけられないということになる。

 

 先入観をふりきって車で西鉄太宰府駅近くの駐車場にとめる。12時間400円。駅にむかって歩いていくとコインパーキング。土日以外の平日、24時間400円とある。次回はここに留めて、天神で飲んで、電車でもどって車中泊か翌朝ウオーキングで車を取りに来るという手がある。福岡の夜景を撮って、早朝の天満宮、巫女さんたちの朝会風景も撮れる。

 親しくしている人から福岡市民会館での五木ひろしコンサートのチケットをいただき、そして今、太宰府駅にいるというわけ。葉加瀬太郎や九響コバケンコンサート以来の久しぶりのコンサートだ。五木ひろしといえば私と同年輩、75歳になったとか。現役時代はカラオケで「細雪、雨の御堂筋」など私の18番だった。

 福岡天神に11時半着。暑い。熱波が身体を包み込む。今、駅周辺は天神ビッグバンで高層ビルの建設ラッシュ。先般もリッツカールトンホテルがオープンした。ビジネスセンタービルも凄いビル。青空を見あげればクレーンが林立、猛暑の中でうなり声が聞こえそう。工事作業員の方々は酷暑の過酷な現場だね。あんな高所にクレーンをどのように設置したのか、日本の建築技術はすごい。

 

ダイナミックな建築風景を数カット撮影。駅でカツサンドを調達して会館まであるく。暑い。写真展でよくきた県美術館の向かいが市民会館。美術館で休憩のつもりが何と休館。横の木陰でカツサンド。

 12時半からチケットの指定席券への交換。席を希望できると思っていたができず要するに窓口到着順。2階席の通路側。開場まで1時間ある。どこで涼をとるか。道路の向こう側に福岡ボート。今開催中の世界水泳の開会式があったところ。競艇はなく場外舟券の販売をしていた。キンキンにエアコンが効いていた。ラッキー。初めて競艇場にきたが結構ファンがいるものだ。予想新聞をみながら大型テレビ画面をみている。競馬、競艇、競輪、パチンコといろいろあるがどれほど稼げるのか?内外を数カット撮影。

 13時半会館に戻る。長蛇の列、ジジババ、中高年が多い。杖をもってよたよた歩いて人もいる。会場は満席。1500人ははいるのだろうか。14時鐘の音と共に開演、生の演奏が始まり、ステージ上の階段から五木ひろしがステージ正面へ。アップテンポの曲を5曲、いきなりの盛り上がり。75歳とはおもえない声の張り、歌唱力はさすがですね。生の演奏はやはりテレビで聞くのとでは大違いですね。

 音響技術の発達でささやくような声でも音響効果で客席に届くらしいが少なくとも口パクではない熱唱だった。途中10分ほど休憩があるかと思っていたが2回の衣装替えはあったが2時間休みなしで29曲うたいきったのはさすがプロですね。55年のキャリアは嘘をつかない。大したものでした。特に「山河」「契り」などは魅了されましたね。隣席からのハモリ声や後席からのおばさんたちの話声には辟易しましたが久しぶりのコンサート楽しめました。16時終演。シングルCDをお土産に会場をでる。

ぞろぞろ歩くジジババ達をみてほんとに高齢社会に日本がなったこと実感。私もその一人だがもうすこしシャキッとしてもらいたいなと思わせるような雰囲気では在りました。

 

 三越で惣菜やケーキを調達して帰路に。6時前帰宅。天神で飲んだつもりで缶ナマで乾杯。買ってきたシュウマイを頂きました。暑い一日でしたが楽しめました。

 

 

 

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230704 武蔵寺写経会にお世話になって早12年!!4年ぶりの写真クラブの写真展開催!!!

2023年07月04日 | 趣味と交遊

梅雨の合間の晴れた日曜日、二日市、椿崋山武蔵寺の写経会に出席。いつものように本殿での写経浄行会20分、その後、道場に移動して般若心経の写経1時間、ご住職の法話のあと、世話役のMさんから写経会55周年記念誌が配布された。5年に一度発行される記念誌。2000円のお布施。

武蔵寺さんのお世話になって早12年、記念誌も3回目の投稿でした。九州最古の仏跡、天台宗の寺社だがたまたまアオバズクの撮影で出かけた時にご住職とお会いして写経会のことを知ったのが縁ではや12年。宗旨を問わない自由な雰囲気の会合。日本の仏教も比叡山延暦寺、天台宗を頭に各宗派に広がった、浄土真宗もその一つ。真宗系は般若心経を読経しないのだがあらゆる煩悩の根本原因はこだわり,偏りの心、あらゆること、ものは空なりというのが心経の教え。お陰で心身一如、だいぶこだわりの心は薄らぎ、平穏な気持ちで過ごせているのはこの写経会を通じての般若心経の真髄の一端が身に着いたせいであろうと思っている。

記念誌に投稿しておられる他の方々の気持ちもおおかたそのようなものであることが文面から想像できる。読書百篇、意おのずから通づる。心経1回読経1分15秒。百回読経するには2時間かかる。やったことはないが違った境地になるかもね。

4年ぶりに所属する写真クラブの43回目の写真展が太宰府のイキイキ条センターで開催。コロナ過で3年できなかった。おもえばこのクラブも2004年のコミセンの主催セミナーの写真講座受講者があつまりフォトクラブを創設、翌年写真をたのしみ遊ぶ会と言う趣旨の会合名にかえ現在に至っている。わたしも2009年に入会してはや14年、メンバーの平均年齢も80歳になった。まあ気楽に楽しもうという会の主旨のおけげで永続しているのかもしれないね。

写真展の設営も老齢で大変になってきたがいつものようになんとかできた。設営後の作品説明会も皆楽しげだった。好きなことを続けるのはいいことなのだろう、やはり。一人だけスマホを使っていないメンバーが皆の後押しで使い始め、ラインを共有することができた。まあ元気の素かもね。無理せずことらも継続していこう!!!

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230620 野菜づくり、管理忙し、食べるに忙し!父の日ギフト、息子夫婦から浜名湖ウナギ!!

2023年06月20日 | 趣味と交遊

連日農園へ。トーモロコシの雄穂を揺らし、雌穂へ人口授粉.雌穂は一番上を残して、その下のはベビーコーンとしてもぎ取り、一株一本の収穫をめざす。

小玉スイカが雄花、雌花が咲いて、雄花をもぎとり、雌花の蕊にくっつけ人口授粉。ミニカボチャの実がなり空中栽培するため4本の支柱をたてて、実を吊るすようにする。

人参は種まきに失敗、収穫がわずかだったが、大根は5✖7の穴にまいた種がすべて発芽、大収穫。今日は45センチ大のを収穫。

レタスも二株から毎日外葉を数枚もぎとっても次から次へと葉を出してくれる。

 

ベビーコーンももぎ取ってみると凄い数の毛が一粒一粒につながってゆくさまを見ると植物界の驚異を感じますね。

それと同時に収穫はすれどどのように食べてゆくかが問題となる。ヤングコーンも最少はレンジでふかしてマヨナーズをつけて食べるだけが、皮ごと焼いて中身を取り出し髭毎、マヨをつけて食べるとよりおいしさが増すなど妻もいろいろ奮闘してくれている。

 

大根なども暑い中おでんと言うわけにいかないのでやたらと大根おろしの出番が増えて,オクラと一緒に食べればとろろ飯、結構おいしくいただける。いずれにしても野菜づくり、管理も忙し食べるも忙しの日々である。

父の日に息子夫婦が浜松特産ウナギを贈ってくれた。大好物ゆえ妻ともども喜んでおいしくいただいた。

側にあったのが農園から収穫してきた野菜たちでした。天の恵み、人の恵みに感謝の一日でした。

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230617 「欲望の世紀!」に、ウイークリー、サタディブログになってしまいました!!

2023年06月17日 | 趣味と交遊

 欲望が欲望を産み、果てしなく地球環境が破壊され続ける!!欲望にプラスして為政者に諸々恐怖感が切羽詰まった意思決定をする。攻められやしないか?政権維持できないかもしれないとか・・・困ったことに人間の大脳は問題解決に即応してやる気のドーパミンを出し続けるらしい。人間に課せられたのろいかもしれないと先日のNHKスペシャル。小欲知足、欲望追求はほどほどにして足るを知る生き方!それぞれの経済力の範囲内でほどほどに日常生活を送れれば御の字であり、人生大成功だったと言える、令和時代、2023年の幸福論である。

 ということでマイブログも1週間のご無沙汰をしてしまった。別途限られた少数の仲間友達にのみ公開しているフェイスブックへは今週2回ばかり簡単な投稿をした。即リターンのある情報交換つーるのようなもの。

コロナ過の3年をへて4年ぶりとか、行事、イベントの再開がふえ・・・ている。久方ぶりに博多山笠も再開される。わが写真愛好会の写真展も7月開催。11日の日曜日には住宅団地のゴミゼロ運動があった。要するに人海戦術での大掃除、草取りである。高齢化で参加者が減ってきたり電動草刈り機なども危険だとかで手作業。1時間半ばかり汗ばむ中での作業、お陰できれいになった。年2回、6月と10月。ヒマな年寄りが増えているはずだからボランティアでメンバーを募って毎月夕方やって終わったら集会所で飲み会をやってもよさそうだがね・・・

レンタル農園のメンバーが有志をつのってキャンピング会をやっている。5~10名の参加のようでファイヤーを囲みながらアウトドアを楽しんでいる。大野城いこいの森キャンプ場。わが家から車で30分、大野城市の牛頸ダムの傍にある。ソロキャンプやキャンピングカーがブームになっている。楽しい側面ばかりPRされてるが大自然の中での不便さやムカデ侵入、大雨浸水などリスクもある。それなりの慣れが必要だろう。満天の星空のもと、キャンプファイヤーを囲んでの語らいは格別に違いない。次回参加してみよう。

九博のボランティアも6期生が入ってきて2年目、彼らが主役と思っている加減か定例部会以外月一レベルの活動になっている。でもメンバーとの会話を楽しみながらのボラ活動は結構楽しい。

ついでに天満宮に参拝したりして、アジサイで彩られた手水舎など季節感も満喫できる。

そんな平凡な日常生活の1週間ではありました・・・

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230604 梅雨の晴れ間、3か月ぶりに写経会へ。境内は睡蓮や、アジサイが美麗!!

2023年06月04日 | 趣味と交遊

24節気では麦秋至る頃、衣替えのシーズン。梅雨の晴れ間に、2回欠席していた武蔵寺での写経会に出席。

心字池の睡蓮が咲き周辺はアジサイが彩をそえて美しい。赤い睡蓮が少ない代わりに緋鯉が代役を果たしてくれている。

 

今回はめずらしく30名近くの出席者、写経堂が一杯だった。本堂での写経浄行会20分、10時半から1時間写経。新しい筆にしたせいか運筆がスムースな感じがする。

11時35分からご住職の法話。比叡山での修行時代の話はおもしろかった。食事は味わうどころか苦痛の時間だったとか。いただきます!まで20分、お経もろもろ、正座で足が悲鳴をあげはじめて食事。作法にのっとり音なしでいちいち椀をおろして食べる。沢庵は一つ残してお茶できれいにする。えらいさんが箸をおくまで勝手に終われない。足の痛み頂点。まあどこでも修業時代は大変ですね。跡継ぎの息子さんは京都三千院で10年修業して帰ってこられた。今、副住職。

一日は一生の縮図。人生は七転び八起き。5割出来たら上等。MLB大谷翔平選手が世界の注目を浴びているが3割打者は7割は凡退か三振。吉田選手は3割越え、立派。

12時半終了。車中でおにぎり軽食。寺近くの天拝公園アジサイ園に立ちよる。ほぼ満開。家族連れや中高年のお客さんが数組。

お母さんに連れられたかわいい女の子、撮らせていただく。

 

去年の今頃、あじさい寺で有名な久留米の千光寺、現地集合で撮影会、午後は佐賀競馬場でサラブレッドのレースを撮った。メンバーの高齢化で遠出がむつかしくなった。かくいう私もわざわざ車で出かけるのはおっくうになりがち。今日のように何かのついでにと言う方式になりつつある。写真愛好会の撮影会担当になってはいるが歳相応のやり方を考えるしかなさそうである。

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230423 「文芸春秋」創刊100周年、新年特大号読み応えあり!!

2023年04月23日 | 趣味と交遊

 筑紫野図書館から電話があって文芸春秋新年号がやっと見れるようになった。年初に予約をいれたとき6人待ちだったがやっと順番が回ってきたというわけ。雑誌類は当月号は借りだしされないが月遅れで見ることができる。借りだし期間は2週間、返却タイミングのずれで今になってしまったらしい。内容も忘れてしまっていた。文芸春秋は直木賞や芥川賞受賞作品が掲載された時しか購入していなかった。

なにせ700ページ近くの厚さで1500円、見るのも大変。しかしさすがに読みごたえがあって面白かった。

保坂正康さんが半藤一利さんと一緒に平成の天皇皇后と数回にわたって対談された時の話、このままでは日本は滅ぶ、日本自殺論が1975年に特集された時の日本の英知、司馬遼太郎、松本清張、山本七平などが日本をどう読み、ロシアをどう見ていたかなど実に興味深い。戦後民主主義は疑似民主主義であり、日本はアメリカの保護国であり真の独立国ではないとか。

日大のアメフト問題、理事長疑惑問題をうけて9万の学生、7千人の教職員を擁する大組織の理事長に就任した林真理子さんの奮闘記、肚がすわりなかなかたいした女性。

五木寛之さんが選者となり構成している「うらやましい死に方」404通の投稿から14通が選出されて、面白い。第1回目は1999年、2回目2013年、今回3回目とか。日本人は死後のこととか考えもしないし、死をわりに淡白に他淡々ととらえるようになったようだ。

激務からの解放、好きな写真。桜の写真を撮り続け、花吹雪のしたで、撮った写真のモニターをベンチで見つめながらこと切れていたとか、酒豪の男が病気でたおれ、医者から酒をやめたらまだ元気で生きれるといわれ断酒したがやめられず、こんな苦しい気分で長生きしたくないと飲み始め、風呂に入って気持ちよく死んでいったとか・・・

あの菊池寛が創刊したという文芸春秋。100年の歴史にさせえられ大したものですね。しかしつらつら思うに77歳になった年金生活者が眼をしょぼつかせながら日本自殺論など読むことの意味がどうなのかなと思う。日本を動かす論客になるわけでもないのだからね。いまの若い政治家などどれほど勉強しているのか定かじゃないが若いものこそもっと読書してもらいたいものだが。

 

 

 

 

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230419 柳川「中山の大藤」撮影、西鉄特急で九博ボラ友のUさんと!!

2023年04月19日 | 趣味と交遊

九博ボランティア仲間で、写友のUさんのお誘いで西鉄大牟田線、柳川までフジの撮影に行ってきました。Uさんは絵も写真も一流、マイカーをつかわず九州各地の撮影スポットの見事な写真をFBなどに投稿されて絶大なファンを持っておられる。軽キャンで遠出することの制約が強くなる中で車を使わないノウハウや先日購入のスターレンズチェックをかねてUさんに同行。

昼すぎ、二日市駅でおちあって柳川へ。現役時代はフルにお世話になった西鉄大牟田線。柳川まで急行で40分。改札をでると「中山の大藤祭り」行きのバス停表示。臨時バスやシャトルバスがだており便利そう。20分で会場着、老人ホームのマイクロバスなど結構駐車場がつまっていた。臨時の駐車場がもうけられシャトルバスで会場と行き来している模様。

樹齢300年、筑前上高場や二日市武蔵寺の藤とちがって房の長さは半分くらいだが藤棚の面積が数倍広く藤の花見をたのしむ客であふれていた。側の川や橋、提灯などをからませて日の入り前後の景観は被写体になりそう。ライトアップは10時までの表示があった。軽キャンなら客がいなくなった後の撮影ができそうだが、今回は19時半が柳川行き最終バス。

夕刻まで時間があったので清水山ボタン園へ。JR瀬高駅、道の駅みやま経由の無料バスで20分余り。

小一時間撮影して5時前、いこいの森、藤祭り会場にもどる。もろもろUさんと写真やシニアライフ談義、情報交換でいろいろ教えられました。

18時三脚をだして撮影場所確認。ぼんぼりに灯がはいって雰囲気がでてくる。橋に藤、ぼんぼり、絡めた写真、スマホ片手の人でごったがえす。しばし橋の下から川への映り込みなど入れて撮影。橋を渡る人がとぎれないのでカメラマンたちも忍の一字。

19時15分、これまでと決断、三脚をしまってバス乗り場へ。これが停留所の場所が?バスらしきのがやってくる。キーにつけたLEDライトをぐるぐる回して止まってもらい乗車。正規のバスストップはちょっと先の位置でした。やれやれ。バスの運転手さん、よく止まってくれました。まあ関係者一体となって祭りに関与している感じでしょうか。

(アイフォンで撮影、よく撮れている)

8時前、柳川駅に到着、駅前のウナギ屋の看板の店へ。ミニせいろと生小をオーダー。柳川名物、ウナギのせいろ蒸。ミニで十分な量で充分満足。9時6分の特急で二日市へ。太宰府からタクシーで10時ごろ帰宅。結構な撮影ツアーでした。写真愛好会で撮影会の企画担当になっているが電車利用のこのコースはよさそう。

夏場には柳川下りをいれて、ひまわり園の夕日コラボ撮影、駅前でせいろ蒸のコースを提案してみよう!!

ペンタックスのスターレンズ16-50mm、F2.8、マニュアルで撮りましたがまあまあの写りではありました。しかしスマホはすごい!

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230416 メルカリでカメラレンズの中古を購入したが!?

2023年04月16日 | 趣味と交遊

 アマチュアのカメラマンでそれなりの写真をFBに投稿している人たちの所有機材はカメラ本体とレンズでおおよそ30万円くらいではなかろうか。私の所属する写真クラブでも同じかも。さらにはSPCでなくてフルサイズカメラでレンズはF2.8以上の大口径レンズ。私はトータル20万円以下。当初は大した違いはない、コンデジでもコンテストで入選すると高をくくっていたが、ソニーのαセブンシリーズなどがでてきて、やはり機材の差はありそうという認識に変わってきた。

 いまやカメラ業界はソニーが先導しているのではないか、占有率ではニコンやキヤノンがリードしているのかも。このなかでオリンパスや富士フィルムにこだわるユーザーもいる。私はなぜかペンタックス。昔は一眼レフと言えばペンタックスのイメージだったのがいまやブランドだけが残ってリコーイメージングの傘下に吸収されている。写真クラブでペンタックスは私一人、オリンパスも一人、あとはソニーニコンキヤノン。

 ということで今回、ペンタックスのスターレンズ、16-50mm、F2.8の中古品をメルカリで購入したというわけ。発売当初の新品は13万円ほど。一度アマゾンで29000円で購入、AFが動かず返品、しかし試写段階でマニュアルで撮った写りの違いを認識。メルカリでチェックすると数品が出品。しかも16000円。どうも年金生活になって買い方がみみっちくなった。出品者はカメラ、レンズの中古品専門業者。商品説明ではレンズ機能は異常なしとあった。取引メッセージでAFはOKですねと念を押しての購入、ファミマから代金を振り込んだ。

 レンズが到着。所有している2台のカメラでチェックしたがAF動かず。カメラのキタムラでもチェックしてもらったがレンズ内蔵のAF起動モーターが故障している模様。出品業者の方が良心的でチェック済みの交換品を送るという。楽しみして待っていたが結局、動きはしたが反応遅く実用に供さない。マニュアルで使うことにして、1万円値引きで対応してもらうことで決着。事務局で値引き返金処理対応中。

 数年前、レンズ内ごみ処理で世話になった修理業者に確認。基本チェック代16000円、部品交換時は9000円プラス、25000円くらいで修理できるらしい。まあ常識的に考えて、新品時の機能を1割ほどの予算でゲットしようと思う方がどうかしていると言えそうですね。いやはや勉強になりました。

添付写真はマニュアルで撮影したものでしっとり感のある絵になっているのではないか・・・・

(18時、メルカリ、マイページに1万円の売り上げ計上。銀行を指定して振り込み依頼、手数料200円をひかれて9800円、火曜日に振り込み予定。システムはしっかりしているようだ)

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230408 レンタル農園で春の交流会、10年ぶりに九大落研ゲスト落語!!

2023年04月09日 | 趣味と交遊

レンタル農園で春の交流会があった。九州大学の落語研究会のメンバー3人がゲスト。10年ぶりの九大落研の來園のようだ。

農園代表のNさんやSさん、Oさんなどが7日から落語会あとの会食準備などで忙しくやっておられた。いろいろ裏方はたいへん。今日の農作業は里芋の種イモ植え付けやとうもろこしの種まき、レタスの株の定植などが既定のスケジュール。私もとりあえず里芋の種いも植え付け作業を11時前すませて、交流会に合流。

会費300円を入れて、名札シール2枚、わかりやすいところに張ってくださいと書いてある。私は自分の座る席に1枚張り付けた。どうやらこれが間違いのようだ。交流会だからお互い自己紹介の意味で胸に張っておけと言うことのようだ。そこまで発想が回らなかった。ボケの始まりかもしれないね。

11時過ぎ、開演。九大落研の面面が紹介された。現役の九大生、頭はいいはず。彼らは卒業して県庁に入るのか、九電にはいるのか、福銀に入行するのか、医者になるのか、とにかく九州ではトップクラスの学歴となる。まさか吉本興業にはいってタレントにはならないと思うがこれはわからない

20分ずつ、かれらは得意の演目をやってくれた。落語のねたほんがあるのか、彼らの創作落語なのか聞きそびれたが一生懸命やってくれた。正直あまり面白くはなかったがくすっと笑いはとっていた。終了後まわされた投げ銭かごには結構千円札がはいっていた。

終了後、食事懇親会。ピザや獅子汁、焼きそば、ぜんざいなどがふるまわれた。退官された県の農業試験場のM先生もやってこられ旧交を温めた。10年前は自己紹介やカラオケんどあったが今回はなし。個人情報やどうのこうの、あまり自分のことは知られたくないというようなひとが増えたようだね。

そういえばメルカリなどで自分の住所を知られたくないという出品者や購入者が増えて、事務局がその意向をふまえて取引できる仕組みを作っているようだ。今時、パソコンやスマホで個人の検索歴など把握されてしまっている世の中ではあるがそんなことを考え出したらおちおち生きていけない。せちがらくなったものだ。

1時まえ交流会は終了、三々五々、帰る人もいれば、昼からのトウモロコシの種まきに取り組む人もいる。汗ばむ陽気の春の一日でした。

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