ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

241008 榊 涼夏先生のレリーフ教室、終日楽しむ!諸行無常、体験農園先の閉園決まる、残念!!

2024年10月08日 | 趣味と交遊

今年最後の九博でのグループ活動が終了。6日の日曜日、朝8時45分出発、17時半帰宅、少々疲れましたが、楽しいワークショップでした。講師はアート作家、榊涼夏先生、高校の美術教師でもある。九博の杜の樹木の葉や枝を利用してのレリーフづくり。レリーフとは平面上に形を盛り上げるようにして肉付けする彫刻の一種、美術の技法。今回はアルミ箔をつかってメタリックに草木を表現しようとするもの。

午前、午後の20名定員、2部制。キャンセルがでたので私も参加させてもらった。先生はまだ28歳の若さだが各種美術展入賞の実力派。参加者の親子ずれに親しみやすく、わかりやすく指導をいただいた。私など硬い頭でできあ上がりのイメージがつかめてなかったのでいまいちのできだった。

しかし、子供たちの理解力、感性はすごいね。なんとなく絵の具をぬっているようだがなかなかの出来上がりを見せてくれたのには驚いた。

手順は東屋そばの植物集め、形の面白そうなのを集め、配置しながら構図を決める。決まったら剥離紙をはがしてパネルに植物を張ってゆく。つぎにアルミ箔をはりつけて、葉の形状が出るように指でこすりつけてゆき、次に絵の具をローラーやスポンジでトントンと軽くたたくようにのせてゆく。どう色を重ねてゆくがキモになりそう。後でわかりました。その後ドライヤーで乾燥させ、スポンジ軽く水を含ませて植物の形を出したところをくるくるこすり上げてゆき完成というわけ。

   

われわれ準備するボランティアは7名、足元の汚れ防止の養生シート張りや絵具その他の準備で大変だったが熱心にとりくんでくれた参加者がありがとうといいつつ笑顔で帰ってくれて、楽しい時間でした。テーブルやいすの搬出搬入など、博物館の来館者がいない状態での作業故、時間がかかり、夕方には少々ばてました。

通常のボランティア活動とこれらワークショップ、九博での活動は残すところ4~5か月、寂しくなりますね。

それに追い打ちをかけるように今日、レンタル農園にでかけると、ハウス内の掲示板に張り紙。小耳には挟んではいたが平成19年から耕作放棄地再生活動用ということでやってこられたレンタル農園が地主さんとの関係などで今期限りで閉園になるのが決まったらしい。

さてさて「今日行くところ」が一挙に来春なくなる、どうしましょうかね?諸行無常といいますが同じことが、同じ状況がずっと続くことはないという真理・・・・・・・・・・

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240829 クサガメのカメコ、賢い、台風察知、退避。パリパラリンピック始まる、先天性四肢欠損の鈴木孝幸選手が50m平泳ぎで金第一号!!

2024年08月30日 | 趣味と交遊

 台風10号の来襲近し。30日未明、福岡に最接近する予報。今、29日の午後8時、雨も風もなく静か?どうなっているのかね?台風の目にはいっているとは思えないが。

ところで我が家のペットのクサガメのカメコ、姿が見えないと思ったら、エアコン室外機の奥にじっと退避していました。外界の変化を察知する自分の身を守る本能的感覚があるのかもしれませんね。

雨が小康状態の時にえさをやっておこうと、引っ張り出して水槽へ。餌をやるとしばし食事。

さっさとウンチもして外にでて、ふたたび室外機の奥へ。水を入れ替えて水槽バットをきれいにして明日の台風来襲を待つ。顔の両サイドの眼で私の動きもしっかり感知しているようだ。

宇美町在住の孫たちは29,30日臨時休校。福岡市や2~3の市が29日の午前中登校させて給食後下校させたとして父兄から文句がでているらしい。それぞれの市町村が気象庁の出す警報などから判断して決めているようだ。まあ昼間両親がいない家庭などは急に下校させられるのはこまるのかもしれないがね。

筑紫野市から土砂災害警告、避難勧告のアラームがスマホにけたたましく入る。ハザードマップで土砂災害注意エリア在住の高齢者世帯にアラーム発信するようだ。日本はほんとに過保護社会になったものだ。テレビの台風現場リポーター、ホテル内の安全な場所から中継していますとわざわざ断って報道している。テレビ会社も社員を危険にさらすブラック企業と思われたくないためそう指示しているのかわからないが?

今、30日午後6時、幸か不幸か、今回の10号は我が家周辺にはほとんど影響なし。どうなっているのかね?

さて、パリでパラリンピックが始まった。男子競泳、50m平泳ぎで先天性四肢欠損の鈴木孝幸選手37歳が金メダル第一号。鈴木選手はなんと04年のアテネから6大会連続出場で東京では5個のメダルをとったらしい。通算で11個目らしいから凄い。さぞや大変な苦労、すさまじい努力をしてこられたに違いない。

西日本新聞の夕刊に男子やり投げに出場する遺伝性視神経症の若生選手の紹介記事が出ていた。大学2年の時に目が見えなくなりはじめた。母親からの遺伝とかでお母さんが苦しまれた。若生選手はスポーツで恩返ししようとパラ五輪をめざし、自力でパリパラの切符をゲット。

たまたまテレビをみていたら日本産婦人学会が着床前診断についての見解を発表している光景。要するに妊娠する前に体外受精卵が成長した胚といわれる細胞の遺伝子や染色体を分析して治療がむつかしい遺伝子のない胚を着床させるという手法、日本ではまだ正式に認められていないようだ。

神経質な女性は結婚してもどのような赤ちゃんがうまれてくるかわからないから怖い。だから妊娠したくない、産みたくないと・・・

パラ五輪に出場する選手たちは事故や病気や先天的な理由で五体満足といかなくなった人たちなのだろうがそのことに悲観絶望せずスポーツに生きる喜びや、周囲の人たちへの感謝をあらわそうと意識転換に成功した人たちなのだろう。精一杯の力を120%発揮してもらいたものだ。結果にこだわる選手もいるようだが、それこそ参加することに意義がある、すばらしいというもともとのオリンピック精神ではなかろうか!!!!

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240811 猛暑の中、一服の清涼剤、「さぎ草」が今年は2輪咲いてくれた、うれしや。植物の驚異!!

2024年08月11日 | 趣味と交遊

去年、10個ほど球根をいただき、1輪しか咲いてくれなかったが大いなる感動をくれた「サギ草」が暑さのせいか1週間ほど遅れて8日朝、一輪咲いてくれ、10日朝、二輪目を開花させてくれた。

鷺草は球根性のランで世界で600種ほど分布しており、日当たりのよい湿地に自生する。家庭では四角い鉢にミズゴケをしいて2月ごろ球根を植生すると4月末ごろ発芽し、茎をのばし、つぼみが膨らみ8月ごろ開花してくれる。水やりや日照時間などそれなりに注意が必要とネット上では記載されている。

日本のはハベナリアラジアタといって世界に誇れる美花らしい。2~3センチの小さな白い花だがシラサギが飛んでいるような風情でまさに猛暑のなか一服の清涼剤になってくれる。朝6時ごろ起きだしてマクロレンズを引っ張り出しバックをぼかして撮影、しばし猛暑は忘れさせてくれる。

一つの球根にこのような繊細華麗な花を咲かせる遺伝子が組み込まれ、じっくり時間をかけて毎年8月、開花してくれる。物言わぬ植物が与えられた場所環境で見事に咲いてくれる大自然の驚異というほかない。

ネット情報では1本の茎から2~4個、花をさかせるとか書いてあるが育て方も深いものがありそうだ。花の命は短いというがこの暑さでしおれるのも早そう。咲いた後始末をしっかりして、冬越しさせ新たな球根を生み出してくれるようにしないと来年は可憐な姿を見ることができなということになる。

あらためてじっくり研究してみよう。今年は開花してくれて鷺草さん、ありがとう!!

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240721 15年ぶりに自室のテレビ買い替え、東芝レグザ32型、プライムビデオ視聴可!

2024年07月21日 | 趣味と交遊

 1週間ほど前、ディスカウントストアMrMaxのボーナスセールのチラシが入っていて気になる商品がでていた。それは32型の液晶テレビ、東芝レグザ税込み33000円、4Kではないがネット動画が見れる。アマゾンのプライムビデオにユーチューブ。見るには会員になる必要がありそうなネットフリックスも。

1Fリビングにはパナソニックのビエラ43型、新築後設置、20数年前。同じ時期、2Fにソニーのブラビア32型、今は妻の部屋。定年退職時2F自室にシャープのAquos20型。当時は小さいのでいいと思っていたが、聴力低下のせいか不明だが人の音声が聞き取りににくいとかやはり画面サイズが小さく見ずらい。

1週間後にはパリオリンピックも始まることだし、カミさんに同じ32型で3万ちょっとで安く買えるからテレビ買い替えるよとさらっと確認、好きにしたらというわけで電話オーダー。実際に音質をチェックしたわけではないがオーダー。本体が税込み33000円、配送費が2500円。設置場所が2Fというと階段荷揚げ料500円追加。アンテナコードはついていないようだが現在使用しているBS、地上波のコードを流用することに。計36500円なり。まあプライムビデオがみれれば4KでなくともOK。

そして今日入荷。一人で配送担当がやってきてひょいひょい2Fへ。なんと重量は4.5Kg、軽い、ダンベル1個分、これなら壁掛けができるのも当然。これなら自分で持ち帰って、チャネル設定ほか取説見ながらやればよかったと思うが、まあ、すべからくめんどくさくなってきているので仕方ない。ついでに配送マンがアマゾンの設定までスマホでやろうとしてくれたがPWが違うという表示。とりあえずはユーチューブは見れるようにして1時間あまりで終了。

昼食後、パソコンでアマゾンのHPからテレビ視聴の設定成功。スマホで何が違っていたのか不明だがとりあえずは大きな画面で音声も聞き取りやすい。買い替え成功でした。まあしかしAquosもレグザもシャープ、東芝という家電メーカー、今、経営はどうなってるのかしらね。

H8年に住宅団地ができ、受信感度があまりよくないということで地上波の共聴システムができ各戸にケーブル配信され、その状態でずっと視聴してきたが今春、共聴システムを廃止、各戸独自受診することになった。NHKから国民を守る党ができたり、スマホの普及など当時と環境激変。テレビをめぐる環境も生活スタイルも大きく変わった。

タレントを食わせるためにあるようなつまらない番組が氾濫、ほんとにテレビなしでもやれる状況。大きなリビングにミニシアターというような家庭なら65型(146×91センチ)以上の大画面だろうがね。BSテレビはちょっとましな番組もありそうだが、BS1で毎日、懐かしの映画を放映しているが結構シニアがみているらしい。

まあ、20型よりひとまわり大きい73×46センチのサイズ、、音声もクリア。1週間後に始まるパリオリンピックを楽しむことにしましょう。子供たちはパリに行ったことがあるようだが私はヨーロッパはどこも行ったことなし。昨夜、BS1でエッフェル塔の秘密をやっていたが19世紀、パリ万博前に6500トンもの鉄を使った当時世界1の,300mの鉄の塔。芸術家たちが鉄の塊はパリの風情を壊すと反対声明を出したらしいが今やエッフェル塔抜きのパリはあり逢えない。葛飾北斎、富岳36景の富士山のような存在だとか。人間の知恵や技術はすばらしいが人を殺す核兵器も同じ人間が作り出した。

パリに行ったつもりでセーヌ川での水上パレード開会式をみることにしますか・・・・・・!

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240711 館外研修解散の後、駅前の名物「小林カレー」で夕食、うまし。そのあと太宰府天満宮の七夕祭りへ、山鹿灯篭踊り!!

2024年07月11日 | 趣味と交遊

17時すぎ、館外研修、西鉄二日市降車ぐみを見送った後、JR二日市駅前の「小林カレー」にたちより夕食。前々からカレーが絶品といううわさだけ聞くだけで一度もいけていなかった。家に引きこもり勝ちの昨今、せっかく館外研修で長崎までロングバスドライブをしてくたのだから、家には帰らず・・・というわけ。

食事時にはいつも行列ができるらしいが5時半、すぐに店にはいれてオーダーができた。こじんまりした店。8人テーブル(4人×2)、4人掛けが3つ。まあ20席ということか。手羽元1本つきのチキンカレーが800円、二本つきが880円、トッピングが野菜やチーズ,カツなど150円から。黒いユニフォームで接客も丁寧な感じ。

辛さも激辛まで5段階、とりあえず普通で。トマト仕込みのルーが秘伝のようだ。ボリュームもたっぷりでひと汗かきました。美味でした。あとでネットでみてみると野菜トッピングが売れ筋のようですね。

駅横市営通駐車場、24時間500円。9時入庫、18時すぎ出庫、500円なり。太宰府天満宮にむけ出発、いつもの400円駐車場にとめ参道へ。シャッターを下ろしている店が多い?あまり祭りの雑踏感がない?仮本殿に向かう。いつも七夕飾りがあり本殿前で神事。

山鹿灯篭踊りの奉納神事のようだ。おなじみの紙灯篭にピンクの着物、あでやか。

神官に引率されて静々と。カメラマンが追っかける。いつもの光景。

 

写真クラブの仲間と遭遇。体調異変で例会の月曜日が検診日と重なりしばらく欠席とラインででていたが確かに顔色、表情はいつもと違う。大丈夫かなと思うがまあ好きな写真に気が紛らせることができるならいいか。彼は天満宮ご用達になっているからこの行事の撮影依頼を受けているのかもね。20時から広場で千人踊りのデモンストレーションがある。

8月のお盆、山鹿では千人の踊り子が「よへほ節」にあわせて荘厳な踊りを展開してくれるが、天満宮ではPRをかねたデモ躍りだが雰囲気は十分。

コンデジではisoが上げ切らないのでブレブレの画像。スマホで動画をとり妻に送信。

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とりあえず雰囲気を確認して8時半撤退。参道は物静かでした

蒸し暑い中、ひと汗かきましたが今日は9時から21時までひさしぶりに体が活性化した感じ、少々疲れました。

 

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240709 館外研修で長崎歴史文化博物館へ、面白し!!

2024年07月09日 | 趣味と交遊

九博ボラんティア活動。年1回、各部会で企画してバスチャーター、館外で研修にでかける。わが部会の目的地は長崎歴史文化博物館。ここのボランティア活動がユニークで面白いということで選定。9時40分、西鉄二日市経由JR二日市を出発。20名の参加。

隣席のNさんとの会話、面白し。普段あまり話されないかたが、なんと東大阪市出身、河内音頭の本家。私も生まれた大阪城東区の近くの都市。福岡に住まわれて河内弁にいろいろ苦情があったとか、昔ばなし。バスツアーの良さはお互いこんな話で再発見しあえるのが良い。

2時間で長崎歴史文化博物館に到着。地元では「れきぶん」と呼称されているようだ。2Fのレストラン銀嶺でランチ。皆、楽しそう。童心にかえっている。

 

13時前、1Fエントランスに集合、ホールでボランティア担当の方から概要の説明、充実している子供向けの教育普及プランや長崎奉行などを演題にした寸劇専門のボランティアもいるとか長崎ならではの感じ。

九博同様古文書などの保全修復部門もある。

 

寸劇も見学。最後に奉行役が「これにて」というと観客が「一件落着」と唱和しないと終わらない仕組み。奉行役をまんなかに集合写真、楽しいひと時。

そのあと展示案内の女性ボランティアから展示物の説明をうける。江戸時代、唯一海外との窓口であった長崎、出島を中心に、近世日本の海外交流の歴史が長崎から始まったことが実感としてわかる。

 

オランダやポルトガルから、医学、工芸、美術、写真、印刷など技術、文化導入の経緯がよくわかる。

 

れきぶん入り口で集合写真を撮って、15時過ぎ出発、17時過ぎ、二日市に無事到着、たのしい研修でした!!

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240704 真昼間からボラ仲間と福島の酒、出し巻き卵、そして十割セイロ蕎麦を楽しむ!池波正太郎の気分!!

2024年07月05日 | 趣味と交遊

ボランティア友達のUさんが前期ボラのHさんを誘って3人で十割蕎麦の店、「かぜのたみ」にでかけた。この店、10年前、ボーリング仲間がこの店の近くに住んでいて雰囲気がよくてうまいとよく言っていた。が結局私は行かずじまいで今日に至った曰くの店。グルテンフリーのUさんお気に入り。

 

Hさんが車でUさんをひろって私の家に立ち寄ってくれることになった。Hさんがアッシー君をしてくれるなら飲めるかもと一瞬思う。

住宅街の中の古民家風の蕎麦屋さん。完全予約制のようだ。我々は2部の予約で12時半から14時まで。車が7~8台駐車している。結構繁盛してる感じ。二人は二種盛り、温蕎麦とおろしそば。Uさんは酒を飲まない。私だけ酒と出し巻き玉子としめにせいろそばをオーダー。

池波正太郎はじめ時代小説を趣味で読んできて、蕎麦屋で酒をやりながら見張りをするとかご隠居さんが友と酒をやりながら語らい締めにそばをというシーンは良く描かれている。この暑いさなか、世のサラリーマンたちは汗をながしながら仕事、ご苦労さんですねとおもいつつ、年金生活者の気楽さを享受するというわけですね

残念ながらマス酒はできないということだったが粋な徳利で辛口のうまい酒だった。福島の酒でボトルを持ってきてくれたが銘柄は失念。出し巻きもボリュームもあり美味でした。家でだし巻き卵を作ってみたと思いやっては見るがなかなか蕎麦屋さんがだしてくれるようなのはできない。

3人はフェイスブック仲間でもありネット上の交流はあるのだがやはりフェイスツーフェイスで食事しながらの談笑は楽しい。経歴は三人三様でまったく違うが気が合う気の置けない仲間であり楽しい。あっという間に1時間半が経過。楽しいひと時でした。次回、また違うシチュエイションでの再会が楽しみ。

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250611 写真展閉会、年齢を痛感。来展いただいたUさんと東京ソバ屋で昼食、その後。天拝アジサイを見る!

2024年06月11日 | 趣味と交遊

昨日、写真展終了、撤収作業。あっという間に終了。でもそれなりに体力消耗。同僚のWさん85歳、しみじみといつ死んでもよい年齢だねと話す。私より6歳上だがなんとか頑張っておられる。まあ一日一生、明日朝、目覚めていないかもしれないこともありうるわけだからね。

7日の私の当番の日に来展いただいたボラ仲間のUさん、富士フイルムのサイトからできるらしいが彼の四季折々に撮った写真から厳選された200枚余の写真が春夏秋冬に分類され豪華なフォトブックに出来上がっているのを見せてもらった。1冊12000円でできたそうだ。今回の写真展でメンバーが出品した作品など、美術展に出品したものなどは作品作りに1万円ほどかけている。コストや後始末を考えるとフォトブックに仕上げて残した方がよさそう。私も15年来、写真展などに出してきた全紙大の写真が50枚以上あるが保管場所など大変。葬儀の時などにずらっと貼りだす手もあるが多分遺族はやりたくないだろう。

Uさんがおいしい蕎麦屋があるというので昼食を共にする。ただし彼はグルテンフリーとかでラーメン、うどん、パンなど小麦製品は食べないらしい。食べるとてき面に下痢したり胃腸の具合が悪くなるとか。ということで「源」というこの店は100%そば粉の十割そばやさんというわけ。せいろそば、ごまだれせいろそばのセットで1600円なり。国立がんセンターから委嘱されたがん対策応援団、がん告知された時の正しい対処法の普及活動、まだ30分講演はしていないとか。1時間半ほどもろもろ話をしながらの楽しい昼食でした。

かえり天拝公園横のアジサイ園を訪問。見頃を迎えていました。

まあ、1日、1日大事に過ごしていきましょう!!

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240604 歯と口の健康週間に懸案の右下奥歯抜歯!写真愛好会の写真展開催!!

2024年06月04日 | 趣味と交遊

 歯は簡単に抜くなと言われたりするものだから、わざわざセカンドオピニオンまでもらいに出かけた右下奥歯の抜歯をしてきた。14時半に麻酔をかけて14時45分抜歯。銀をかぶせた歯が歯根が折れているとかで抜くしかないと1月に言われ、セカンドオピニオンでも同じ結論。その後左上の銀かぶせがバキッという音。折れていますねといわれ、あっさり抜歯。左上奥歯が噛めるようになってから右下を抜こうと決めて今日の実施に至ったわけ。お陰で残っている歯は26本。80-20、80歳で20本はなんとか達成できそうだががぶがぶ食べれなくなるというのはおっくうですね。

  

夕食は卵がけごはんで済ませたが麻酔が効いていてかみ合わせがうまくいかない。まだ下回りや唇がしびれている感じ。舌癌などの手術は全身麻酔で知らぬ間に終わってしまうらしいが術後、集中治療室で3日間じっと動かず寝たきりで、地獄のようだとか。舌を半分切り取り、自分の大腿部の肉を移植するとか。凄い外科技術ですね。しかし麻酔薬というのはどんな成分なのでしょうかね。すごいものです。

  

5時間でやっとしびれが取れて来たようです。血液サラサラの薬、バイアスピリンを1週間ばかり飲むのをやめて抜歯、出血が止まらないということはなかったようです。まあ6月4日、虫歯デイと覚えていましたが今は歯と口の健康週間というらしい。嚥下機能の低下といい、口腔の健康は大事なようですね

  

大宰府のいつもの会場でわが写真愛愛好会の写真展が始まりました。昨日、設営に平均年齢80歳超の10人のメンバーが集まり、パネルを並べ、脚立に注意しながら登って照明をセット、2時間ほどで完了、互いの作品を紹介しあって昼過ぎ終了。

    

県や市の美術展で入賞入選した作品も含めて20点展示。10数年のベテランばかりですからそれなりの力作が揃いました。

   

85歳近いメンバーも結構元気に設営、出品できたということは、なにか打ち込めるものがあり、共感ももらえるということで元気のもとになっているのかもしれませんね。身体の不調とは折り合いをつけながら頑張っていくことにしましょう・・

 

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240521 大野城いこいの森でのキャンプ、やっと実現!心身のカタルシスになりました!

2024年05月21日 | 趣味と交遊

軽キャンでの車中泊ツアーは九州は及ばず、日本一周もやってきたが、友人たちとファイヤーを囲んでのキャンプなどはほとんどやってこなかった。陶芸をしていた頃、小石原の登り窯で、徹夜で陶芸仲間と加窯の温度を1200度に維持するために徹夜で焚火を囲んで飲んだり話したりしながらの、楽しかった経験があるのみ。

去年から体験農園を再開、ここに体験農園の大先輩でもあり軽キャンを作るときにお世話になったSさんが幹事役で大野城いこいの森キャンプ場でのキャンプイベントがされ年5~6回、5名前後の参加で行われていた。去年、参加するはずだったのが天候や子供の突然参加などでいけておらず、今回、天気予報も晴れで参加できる運びになった。

飲物、食べ物、自分の分だけ用意してきてくださいと言うことだったのでとりあえずたこ焼き2人前と大吟醸720CCを準備してナビ設定。途中でコンビニでカニカマやポテトサラダなど追加調達するつもりが十数分で住宅地、山路にはいってしまいコンビニがなく調達できずに家から30分でキャンプ場についてしまった。さすがに山手で下界よりやや涼しい感じ。

管理事務所サイドの駐車場にマイ軽キャンをとめて、Sさんが迎えに来てくれrのまつ。予約しているキャンプサイトまで歩いても4~5分。AからEまでフリーテントサイトがあるが予約してあったのはC2。1台車が横づけできて炊飯棟、ウッドテーブル、テント設営が1か所に。大変便利なサイト。

Cさんのテントがすでに設営されて、テーブル上にはなんやかやと食材や湯沸かしコンロが。キャンプ常連メンバーのK女史が合流。クーラーボックスから塩麹でつけたチキンや焼き鳥、サらだ、冷ややっこなどずらっと出てくる。

焼道具の設定。薪に着火剤準備。キャップ名人SさんやKさんも手慣れたもの。私はキャンプ料理ツールに興味津々。薪もユックリ燃えるやつやばっともえるのなど種類があるとか。

17時頃、段取りも整いお楽しみの食事。Sさんはまずは缶ビール、その後は湯割り。目の前にイワタニの簡易湯沸かしコンロ。

Kさんも胃の不調で3か月飲んでいなかったとか。私が参加するということで合流してくれた。ノンアルコールビールでとりあえず乾杯。焼き上げたチキンがうまかった。塩麹につけるとうまみが増すようだ。まさか冷ややっこが食べれるとは思わなかtったが結構でした。たこ焼きもフライパン代用シートで焼き上げるとあつくてうまかった。いろいろとキャンプ料理ツールがあるものだ。

焚火を眺めながら人生いろいろ話。最近は個人情報なんとかでいろんな会合に出てもどんな人生を送ってきているのかさっぱりわからない。通り一遍の付き合いに終始するのみ。今回はお互い胸襟をひらき実に奥行きの深い話ができて大変良かった。

Kさんは泊まりの用意をしていなくて20時過ぎにかえられrた。その後はさらにSさんと焚火の炎の揺らぎをみながらしみじみ語り合う。今宵は月は出ていたが星空はみえず。22時、私はマイ軽キャンに引き上げる。久しぶりの車中泊。暑いかと思って準備していた冷やしタオルは不要なくらい涼しかった。導眠剤を飲んで就寝。

5時半起床。Sさんはいつも4時おきとか。いつぞや農園に6時にはいり作業をやったとか聞いたことがある。シニアの朝のスタイルもいろいろあって面白い。6時にサイトにいくと朝食の準備が万端整っていた。味噌汁にヨーグルトにサラダにRなんとかの整腸剤?そしてコーヒー。驚きましたね。最近リニューアルされたSさんの軽キャン。キャンプ七つ道具がびっしり。多種多様なツールがあるものですね。

フィトンチッドいっぱいの森のキャンプ場で心身ともにリラックス、カタルシスができました。ありがとうSさん、Kさん。なにかキャンプライフがやみつきになりそうですね・・・・

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