写真愛好会のYさんが春日公園で撮ってきたヤツガシラの写真を見せてくれた。昨日、3~4年ぶりに春日公園を訪れる。教えてもらった第五駐車場に車をとめて、とりあえず運動公園めざし歩き始め、ウオーキング中の女性にバードウオッチングの場所を聞く。売店の方向をめざし途中の橋のたもとでおじさんが長いレンズで撮影中。カワセミが来ている。人に慣れているのか至近距離の枝に止まってくれている。パナソニックのFZ200にテレコンをつけて1000mm相当にして撮影。
目にアイキャッチも入ってばっちり。
土手の方に飛んでいき池の表面をみている。アッ、ダイビングキャッチ。一瞬のこととて撮れず。
また再チャレンジするとして売店のほうに向かう。裏手の丘めがけて大砲レンズを三脚にセットしてトリキチが3~4名。北九から来ているという。話好きのおじさんが来てヤツガシラやさらに希少種のアリスイ(蟻吸)の写真をみせてくれる。先の方の日本庭園付近で撮ったとのこと。庭園まで案内してもらい撮影ポイントを教授してもらう。しかし世の中には好きな人がいるものだね。長い望遠鏡をカメラにとりつけたおじさんもやってきて情報交換。モズのいるところにアリスイがいるとか。
そのモズがいましたね。しばらく周辺探索。
樹上にくちばしの白いシメ?のような野鳥。地上にはシロハラ?
枯葉を掘り返しているスズメ大の野鳥
しかし、めざすアリスイやヤツガシラとは遭遇できず。昼前引き返す。売店裏の御仁、ヤツガシラに遭遇するまで粘るとのこと。昨日は16時過ぎにでたらしい。しかしその執念は大したものだね。感心!カワセミのいた橋のたもとに写真おばさん。小魚をゲットしたカワセミが撮れたので今日は満足、引き揚げますと言っていた。当のカワセミは食事がすんで巣に帰って行ったらしい。しかし、Yさん、よくヤツガシラ撮れたね、大したものだ。野鳥撮りの世界はなかなか厳しそう。
かえりキタムラカメラによって久留米総合美術展に出品予定の全紙プリントを引き取る。まあまあの出来。キタムラも上場企業だが店舗閉鎖を数十店レベルで実施するというニュースをやっていたがこの太宰府店は大丈夫だろうね。なくなると困るのでせいぜいがんばってください。