ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200129 キラリ並びて水滴の華春隣。九州は暖冬か?厚労省から雇用保険追加給付の問い合わせ?!

2020年01月29日 | 俳句

日の出前の薄明かり、雨戸をあけるともみじの枝に無数の水滴がキラキラと連なっている。

      キラリ並びて水滴の華春隣

カメラを引っ張り出し撮影。我が家周辺は毎年2~3回は雪が降り、庭が積雪で真っ白になったり、屋根際にツララが下がったりする。

(2年前の今頃)

24節気、大寒の次候、水沢厚く堅しという氷結の頃なのだが今年は暖冬なのか?太宰府天満宮の飛梅の梅も咲き始めまさに春が隣に偲び来ている今日この頃。

雨のあとの水蒸気が立ち上がり、宝満の山々も白い雲雲に覆われている。

 65歳で完全リタイアして10年、今頃厚生労働省の職業安定局雇用保険課から2通の封書がきた。あけてみると雇用保険の追加給付に関するお知らせとお願いという本人確認の書状。振込先の口座を書いて送れという内容。妻がそんな怪しいのには関わったらダメという。ハローワークの企画開発課に確認するとまちがいなくその調査をしている、あやしい書類じゃありませんという。

 いつごろか忘れたが厚労省が所管する統計調査に長年不備があったことが発覚、物議を醸しだした。そのため、失業給付など不適切な取り扱いをした可能性のある人に書類を送り、確認してもらい、雇用保険の追加給付をするとのこと。まあ確かに高年齢雇用継続給付金やリタイア後の失業給付をうけたデータは合致していた。どれくらい追加給付があるのか不明だがとりあえず送付した。

 しかし厚労省も何千万人という保険や年金の給付対象者の管理をするのは大変な作業なのだろうね。日本の財政破たんは気になるところだが2か月に1回、年金が振り込まれるのはありがたいことではある。まあそれなりの保険料は現役時代しっかり給与から天引きされてきたのだから当たり前といえばそうなのだが・・

 息子たちはこの辺りの年金への信頼感は薄く、あまりあてにせず将来対策をかんがえているようだがはてさてどうなるものやら・・・・ある日突然、預金封鎖など、御免こうむりたいものだがね

コメント
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