今日、首都圏と北海道で新型コロナウイルスの特措法に基づく緊急事態宣言が解除され、これで日本全国解除となったが感染ゼロが1週間続いていた福岡がこの二日4件づつ新規感染がでた。まだまだ目に見えない敵は周辺にいて油断ができない状況ではある。
こんな自粛生活の中、75回目の誕生日を迎えた。友人にもこの辺りを境にして体調が崩れ始めたり病気になったりし始める。いわゆる健康寿命とやらは72~3歳らしいが私も気のせいか自粛疲れかこの2~3日、夕食後の2~3時間とか、昼間の3時前後とか37度近い微熱がでたり倦怠感におそわれる。これが37度5分とかが続いたり咳や喉の痛み、さらには味覚嗅覚などおかしくなったら保健所に電話とか言うことになるのだろうが、いやはやTVを見てもロクな、番組しかないし心身のバランスも崩れますよね。
ということで昨日、心身のなまりを晴らすべく近場の龍岩自然の家にいってみた。まだ駐車場は閉鎖、人気はまばら、というか若い一家族のみ。バードウオッチングのコースを約1時間あまり歩いてみた。この場所は有明海につながる筑後川の源流になる宝満山のふもと、宝満川ぞいの自然の家。
周辺の田んぼには水がはられ耕運機が動いている
田んぼの先にアオサギが一羽悠然とたたずんでいる。飾り羽が風に揺らいでいる。
カメラを連写モードにセット。
カメラをむけると飛び出した。連写! いつもの探鳥会コースを歩く。一瞬、茶色い影がとんでゆく。
モズのようだ。600mmのコンデジでも遠すぎる。
たんぼの畔に黄色い影。マヒワのようだ。約1時間歩く。暑い。
事務所の近くの青葉の中にクロアゲハ。初夏ともなればいつもなら宝満川沿いに子供たちの水遊びの声がいきかうが今は閑散としている。緊急事態解除になっても筑紫野市の施設であるこの場所がいつ開くのか音沙汰なし。
今宵の誕生日の夕餉は娘が贈ってくれたウナギに新潟菊水酒造の辛口端麗日本酒で乾杯。私が趣味の陶芸でつくった少し重い黒の横長サイズの刺身皿に左から破竹、ワケギ、わかめ、プチトマトの酢味噌和え、卵焼き、そしてソラマメ。
辛口端麗菊水、結構でした。幸せ・・・・庭のエゴの花、満開でした!
<25日の主要西日本新聞記事>
1、官邸「黒川検事長懲戒」覆す・・法務省、訓告処分。退職金5800万
2、中国、香港へアメリカ干渉許さず。香港デモ180人逮捕
3、夏の高校野球中止。福岡、地方大会せず。
4、新型コロナウイルス医療従事者に20万支給検討
5、プロ野球6月19日、無観客で開幕決定
6、特別給付金ひとり10万円、全国自治体で受付開始。筑紫野市役所へ20万請求
7、アベノマスク未到着。北九、困窮者へ寄付次々と。
8、JR日田英彦山線復旧断念、東峰村。バス高速輸送システムBRT案へ。
9、ユニクロ、夏のマスクへ参入。通気性素材。
10、コロナ対策会議。議論の見える化を進めよ(社説)