ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210810 物議をかもした東京五輪、閉幕、アスリートたちにはよかった!しかし負のレガシーも!!

2021年08月10日 | アフターセブンティ

 スポーツの祭典がいつのまにやらメダル獲得競争に。米中戦争がオリンピックにも反映、最後にアメリカが逆転、39対38の金メダル。開催国日本も金目標は30個だったようだが選手も頑張って27個、銀14、銅17個、合計58のメダル数で史上最多だったとか。しばしテレビの前で医療従事者や外食経営者でない一般国民はコロナの事を忘れて歓喜した。

 

 ドーピング疑惑はでなかったがスポーツは実力の世界、アスリートたちはそれなりに人生をかけているわけだからコロナや開催反対の中で開いてくれたのには感謝感激だったろう。スケートボードのように10代の選手たちが国を背負うという気負いもなく楽しみながら競技しお互いをレスペクトしあうオリンピックの本質的な姿を見せてくれた。

 しかし女子卓球、伊藤美誠のようにシングルス史上初の銅メダルの快挙にかかわらず、悔し涙しかない、ひたすら中国、孫選手に完敗してしまったことへの悔しさを全身にあらわした。これは58人のメダリストたちにも個々事情、考え方が違い、決勝にも残れなかった選手たちも個々それぞれ想いがちがう。当たり前のことだ。

 そのように感謝感謝のアスリートたちとは違いこの五輪は日本にとって負のレガシーも残した。女性蔑視などジェンダー後進国であることを世界に明らかにしたし、開催前の常識欠如の五輪関係者の存在や直前罷免などかっこ悪い姿を世界に知らしめた。

 感染症専門家の意見を無視し政治決断で開催し、結果として国民のお祭り気分をもたらしコロナ感染爆発をきたした政府の責任も問われる。8年前誘致時の福島復興五輪名目はあとかたもなくとんでいき、コロナ克服五輪も爆発的感染のていたらく、衆院選には反自民が明らかになるだろう。入院もできないコロナ自宅療養者が万をこえ、コロナ禍で失業、今日食べる金もない生活困窮者が多数存在、おおきな分断をも生み出した。

 しかし、1万人以上の選手を世界からあつめ、17日間の競技運営をとにもかくにも無事に実現させた大会関係者や善意のボランティアの方々の努力にはおおいなる敬意を表したいですね。花火などなんとなく楽しんでいるがあの広大な新国立競技場の外周にどのように仕掛け花火をセットしたのか知りたいものだ。

 閉会式の空中に五輪マークを浮かび上がらせる仕掛けなどはテレビをみている人間にのみ見れるらしい。会場にいるアスリートたちはただ真っ暗ななかに置き去りにされているとか。つくりだされた映像を世界に売るためらしい。

   

映像権を握っているスポンサーのための仕事らしい。まさにアスリートたちのスポーツの祭典でなく商業オリンピック、アメリカNBCはこの東京五輪で250億円の経常利益を出すとか・・・

    

(写真はTV画像より)

いろんな物議をかもした東京五輪も3年後のフランスパリに引き継がれた。フランスの英知はどのように東京五輪を教訓にして、パリ五輪を演出運営するのか楽しみですね

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする