ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

211216 筑前町の青年部会「わっかもん会」の巨大わらかがしの今年の作品は「鶏と卵」?!!

2021年12月16日 | アフターセブンティ

 久しぶりに妻と娘の買い物につきあった帰り、ファミレスで昼食。この店の水曜日の日替わりランチ。ハンバーグ&唐揚げと定番だがドリンクバー付きで614円、結構私の口にあっている。家では普通はない、コカ・コーラをのみながらのランチ。コーク&ハンバーグ、これが意外とぴったりくる。唐揚げもなかなかのもの。

ランチの後、筑前町、安の里公園に立ち寄り、今年の巨大藁カガシをみてきました。テーマは「鶏と卵」。筑前町は人口約29000人、県内では有数の鶏卵産地とか。なぜ今年の作品が鶏と卵になったのか? 

鶏は夜明けをつげる。コロナ明けの日本の未来はどうなる?「そったく同機」をアピールする卵。(昔、教育講演でよく使った4文字熟語。このパソコンで変換できません)つまり、ひなが卵から孵る時、内側から殻をつっつく、それが「そつ」。その時、親鳥が察知して外側から殻を突っつき割れるのを手伝う、それが「たく」。絶妙のタイミングで雛がかえる。あたらしいものを生み出すときこの相互の力が必要。

 町の若者が「わっかもん会」を2015年に設立して、毎年、時節に会ったテーマで巨大藁カガシを作って、町の振興に尽力、頑張っている。

 ~巨大わらかがしとは~角材や竹で作った骨組みに「とば編み」と呼ばれる編み込んだわらを肉付けし、造形する。数十年前まで、わらを素材として様々な物を作り、身近な存在として生活に活用してきた。わらを造形物に利用することで五穀豊穣を祈願し、「食」への感謝の心を表す・・とか。

 写真に写っている人を比べていただければ大きさがわかるでしょう!高さ8m、立派な作品でした。1月末まで展示。共生の力が世の中を変えてゆく!!若者がそれをリードする。年配者は側面から援助する。我々シニアもこんな形でボラ活動ができればいいかもしれないね。

 先日、2年間休止中だった九博のボランティア活動の再開方針の説明会があった。オミクロン株の動向も気になるところだが、久しぶりにボラ仲間と再会、みな元気そうだった。暫時、徐々に来春再開できそうな感じである・・・・

 

コメント
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