ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200920 敬老の日のお祝い、自治会より。その後、今年初、天拝山に登る!

2020年09月20日 | 俳句

朝のウオーキング、厚手のシャツで汗も出ないくらい涼しい。

         厚着して敬老の日の早歩き

9時過ぎ、自治会の女性役員が玄関に。敬老の日のお祝い金3000円と菓子折りを頂く。私の住む住宅団地内に75歳以上の高齢者が62人いることが先日の自治会の会合でわかった。リストの最後に私の名前が挙がっている。ついにそんな歳になってしまったことに驚く。なにせ100歳以上の人が7万人以上もいるのだからね。もっともどれだけの人が元気に自力で生活できているのかは定かではないが。

 1週間前に転倒して左腰骨を強打した後遺症がまだ少し残っている。身体もなまってきているので今年初めてになってしまったが菅原道真ゆかりの天拝山にのぼる。武蔵寺前の駐車場が運よく1台あいていた。

 心字池をのぞく。水がきれいになっており鯉が十数匹泳いでいる。

      心字池はねとぶ緋鯉音残し

天拝山にむかう。足腰は異常なし。日曜日とて子供連れが多い。大雨などで落石、落木注意の案内が増えている。

        山装う休憩石に人ぞなき

8合目、立派な秋田犬をつれた登山客。38kgあるらしい。堂々たる風格。

頂上まで残り階段数百段。手すりをもちつつ頂上着。わずか260Mくらいの低山、40分くらいで登れる。気持ちの良い秋晴れ。じっと景色をみつめる。福岡の能古島やヒルトンホテルなどが見える。

        菅公の声聞こえし秋の天拝山

女性の二人ずれ。スマホで撮り合っていたのでシャッターを押す手伝い。コンビニで調達したおにぎりを食す。家でたべる昼食より格段にうまく感じる。今頃妻は何を食べているやら・・・

今、ボランティア活動休止中の九博もくっきり見える。再開はいつになるのやら。13時下山。車で十数分の霊園に立ち寄る。昨日、彼岸の入りで墓参をしたのだが別件の用事があり、永大供養や墓じまいや諸々情報入手。

      曼殊沙華炎の投網でからめとり

帰りホタルの名所でヒガンバナ撮影。

3時半帰宅。久しぶりに低山にも登り、彼岸花も撮影し、心身のリラグゼイションになりました・・・あまり「辛口ひとりごと」などブログで書いていると体によくないですね・・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 200917 菅内閣発足!鱗雲下界... | トップ | 200923 go-toキャンペーン東... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事