孫の入園式があった。3歳になった男の子。最近とみにしっかりしてきた。とにかく何でも関心をもち「これ、なあに?」と質問攻め。家内と8時過ぎ、娘の家にむかう。ブラウスが大きいが友人に譲ってもらったという。まあしかしブラウスに半ズボン、制服をきるともう1人前だね。9時受付、九時半から式。だがなにせ三歳児の集団、なきわめく子も何人かいるし時間通り進まない。泣く子と泰然としている子がいる。この差はどこから来るのかね。入園前に何回か登校リハーサルがあったようだがそれこそ母親の姿が見えなくなると泣きわめく子が多かったとか、とくに男の子が多いらしいね。だいぶ年をとっておられそうだが園長の元気なあいさつ。子供たちに語りかける。担当の先生の紹介。子供が好きでないとできない仕事だね。年長組の代表の女の子がお迎えの言葉。なかなかしっかりしている。いったん教室にもどり、親への説明会、諸注意。親もいろいろ、専業主婦、パートほか仕事をもった母親、あるいは離婚している母親など事情は違いそう。
組ごとの記念撮影。小学校の卒業式の撮影を依頼された経験のある私としては興味津々。なかなか子供がさっと集まらない、じっとしていない、カメラをじっとみない。カメラマンがなにやらキャラクターグッズをだして関心をあつめて、シャッターをおしていたが大変だ。
教室にもどって母親への詳細説明、その間子供たちは後ろで自由に遊ばせるがこれもこどもによっていろいろだね。すぐに遊具をだして遊ぶ子、絵本を取ってみる子、どうしようかとじっとしている子、いろいろだね。これまで家庭でどんな育て方をしているかで差が出そう。
夫婦でつきそっているいるのが多い。時代のすう勢だね。われわれ世代は出産への立ち会い同様あまり記憶がない。自由度のある企業とそうでない企業で差が出そうだ。子供の幼稚園の入園式にでますから明日半休させてくださいとまともに言うか適当にごまかしてやすむかだがね。約2時間で式は終了、よく頑張りました。ちかくのファミレスで食事。孫息子はおいしそうに食べている。たのもしいね。
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