ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200208 自治会役員人選、なんと延々4時間半

2020年02月08日 | アフターセブンティ

10年に1回、自治会の役員がまわってくる。10年前65歳の時、自治会の役員をやった。それまでは地域社会とのつながりはもっぱら妻任せの仕事人間であった。その時も役員人選にてまどった。10年後の今回も7時からはじまった新メンバーでのうちあわせ。

(楠木千年、さらに今年の若葉なり・・天満宮)

驚きましたね。脳梗塞や心筋梗塞や後遺症をかかえたようなシニア、旦那さんに先立たれた一人暮らしの女性とか、手が震えて書けませんとか、まあみんなできない理由をならべたてる。かくゆう私も後期高齢者になり眼も耳も頭の回転も機能低下と予防線をはる。

企業ならトップの仕事は後継者選びは最重要事項だが自治会の現役員はつぎの当番メンバーの中から会長を根回ししきれない。したがって皆で決めて下さいというわけで招集されたのだがお互い初対面だし、私がやりますと名乗り出る人がいない限りまったく決まらない。

時間だけがどんどんすぎてゆく。あみだくじで決めましょう。それは嫌です。代案はありますか?結局代案もでず時間だけがすぎて22時。あみだくじがつくられ参加者にまわされる。なんと会合での決定に従いますと言って欠席しているひとがクジに当たり会長が決まった。ほんとにこれでいいのかね。(あとで現役員がご本人に連絡するというがすんなり了解してくれるか?)

総務広報委員会、行事委員会、安全衛生委員会、それぞれ希望の5人ずつふりわけ、委員長をきめて、その3人が副会長を兼ねる。残りのメンバーから書記、会計を2名づつ。書記はきまったが会計がなり手がいない。仕事内容と負荷状態が予測できないので手があがらない。

今回は街づくり協議会という行政区の人口比率を調整して、地域おこしをしようとする市のかじ取りでできた協議会、これへの派遣メンバーも決めなくてはということでなんとか人選が終了したのは23時半。いやはや疲れました。こんな決め方は来年はやってもらいたくないね。ひと工夫がいりそう。

 


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