9月に入り、初めての投稿。朝夕のウオーキングはだいぶ涼しく、楽になってきた。
二十四節季では処暑の末候、「こくものみのる」頃。田に稲が実り、穂をたらすころ。スズメチラシの凧が舞、イノシシ除けの電線が張り巡らされている。
私の通っているレンタル農園では最近、野菜泥棒がはいったとか。夜間みまわりが始まったとか。せちがらい世の中。秋冬野菜用に耕運機がはいり、ブロッコリーやキャベツ、白菜、大根、株などの植生、種まきが始まる。
昼間はまだまだ35度前後で残暑が厳しい。
先日、九博のボランティアにでかけた。メンバーが死ぬ目にあった話に驚く。まだ暑さの残る夜中の話。27度くらいにエアコンを設定してずっと過ごしてきたらしいのだが夜中に咽頭部の異常、息苦しい。救急車で運ばれ入院してくださいと言われたらしいが、すぐには入院できない用があり応急処置。翌日病院へ。無事でよかったですね。のどが腫れて気道がふさがれる寸前だったという。熱中症ではなく急性ののどの疾患だったようだがエアコンの設定温度や扇風機の併用の仕方でそんなことが起こるらしい。昔、赤ちゃんが扇風機にあたりつづけて亡くなったとかの事故があったと妻は言う。
一寸先は闇とは言うがリスクは意外と足元に潜んでいる。
血液サラサラの薬、バイアスピリンをこの春から飲んでいるがいつ血栓ができて脳の血管が詰まるかもしれませんよと医者におどかされ常用している。来春、MRIをとって異常がなければ中止しましょうとドクター。週初め軽いめまい、15分ほど散歩したがまっすぐ歩けないような雰囲気。月初めの写真クラブの例会は欠席してK脳神経クリニックへ。
脳梗塞症状がでていなければいいでしょう。昼間の倦怠感、導眠剤を2mgから1mgに変更しましょう。5分で診察終わり。翌日、後鼻漏と難聴が気になるものだから8か月ぶりにN耳鼻咽喉科へ。朝一、千円散髪をしたあと10時過ぎ到着、3~4名の患者ですいていて驚く。N先生はKドクターとはことなり老婆をあいてに懇切ていねいに難聴の対応をしている。このレベルだと障害手帳れべるだから、市のほうに申請したら補助もでますよ!
後鼻漏、鼻がのどの奥から出てきそうででてこない、気持ちが悪い。寝るときはいつも横向きに寝ている。低レベルのCT検査。目の奥あたりがうっすら炎症を起こしている感じ。
聴力検査は4年前にした。妻との会話で聞き直すことが増えたり、テレビ音声がくぐもった感じで聞き取りにくい。ボラ会議の席でも議長の言ってることが聴き取りにくい。体温計のピピっという音が聞こえないなどなど
最初に鼓膜に圧をかけて周辺筋肉チェック。1m四方の検査室にはいって聴力検査。高デシベル、高音レベルが聴き取りにくい。今度は片方で雑音をながしながら、反対の耳で聞き取り検査。息をとめて聞き入る
すぐに補聴器を使ったほうが良いというレベルではないらしい。六日の日に会話の聞き取り検査をすることに。
作家の曽野綾子さん曰く、75過ぎたら病気も込みで人生という心構えを持つべしと。機能と五感が正常であるのが人間だという発想は変えなさい、つまり病気も込みで人間というわけ。まあじたばたするなということですね。
農園の先輩たちも私に一人で作業はしないほうがいいですよ。必ず周りに誰かがいるときに農作業をしてください!考えてみれば農園は危険が結構ある。熱中症もあれば、鍬や鋤など農機具に注意。うっかり転んだ先にこんなものがあると大けがにつながる。同い年の女優の吉永小百合さんが今も現役で映画を撮るために足腰を鍛えているとか、スクワットを毎日70回やるとか言ってました。まあなんといっても足腰がかなめですからね・・・・
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