今から12年前、65歳で完全リタイア。膨大な自由時間、誰も行動スケジュールはつくってくれない。年間3000時間、家族ほったらかしで働き続けてきた。妻とも地域ともこれから関係再構築していかねばならない状況。
自分で時間割表をつくったものだ。九州市民大学、写真クラブ、陶芸、武蔵寺写経会、町内会役員、ボーリングクラブ、時代小説読書などなど。たまたま写真クラブメンバーのT氏が地元のつくし体験農園のメンバー、紹介されて入ったのが2010年3月6日。体験農園というB6の小型ノートが残っている。2~3人家族用B,17㎡の区画だった。
メンバーのなかに軽キャンピングカーオーナーのSさんがおられて、いろいろ情報提供いただいて2013年末マイ軽キャンをゲット。2014年に日本1周軽キャン一人旅を敢行するにあたり、前述時間割表のほとんどをストップ、体験農園も同様だった。
コロナ禍でここ3年、ホームステイ疲れ、最近も妻と二人だけの時間を持て余し気味、あらためて時間消費型で健康、体力維持にもつながりそうで、季節の野菜もゲットできるということでいろいろ御縁をいただいた体験農園再開を決めたという次第。
「つくし体験農園」の誠実で親切な代表者のNさん、軽キャン師匠のSさん、農園のNo2のOさんなど、懐かしき方々と再会、昨日R5年度のスタートとなった。
9時、農作業、野菜作りの基本のキのお話をNさんから受講、新人メンバー5~6名が熱心に聴講。早速、ジャガイモの種イモの植え付け、人参、葉物の種まきがスタート。最初はとまどったがSさんなどの助っ人ももらいなら作業を完了。
ここ2~3年ギックリ腰に悩まされたので、今回は用心して。コルセットもまいてのユックリ作業を心がける。いい天気で汗ばむ陽気、久しぶりに身体中の細胞が動き始めた感じ。親切な面々ばかりで気持ち良いスタートだった。
15時に風呂に湯をはって身体をほぐす。いつもは食後の入浴だが陽の高いうちに入る風呂は格別。種をまく作業も結構、普段使わない筋肉を使っての作業なので疲れる。ゆっくり筋肉をほぐし洗髪し、さっぱりした気分で夕食もいただけた。
WBC栗山ジャパンは3連覇。大谷やヌートバーフィーバー。すっかりペッパーミルが定着。吉田正尚がさすがの打棒、3人がメジャーの本領を発揮している。
中国も意外と強かった。因縁の韓国も3回、3点を先取された時は日本危うしとおもったがそのうら先発左腕が崩れ、2四球、これを強力上位陣が逆転。二桁得点で韓国撃破。チェコも2回までは完封され難だこりゃ。さすがに代表で出てきたチーム。これも結局二桁得点で勝利。2番の近藤、5番の吉田のここぞという時の活躍が光る。そして今夜、4戦目のオーストラリア、強敵。4連勝すれば準々決勝進出決まりとなる。今宵も二桁得点できれば侍ジャパンの打棒も本物かもしれない
今夜も楽しめそうだ・・・・・
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