立春後、雪や雨で天候不順。7日もボラ予定が大雪予報で中止、九博駐車場入り口が坂道になっているためか用心しての処置。今日から特別展、「王羲之と日本の書」が始まる。日本の書道史を専門としておられる現館長の記念講演がある。連絡ボードの確認と子どもフェスタの写真の前回記録を確認のため九博に出かけた。
王羲之って何?という感じで今までまったく知らなかった。日本の書の原点となるような人らしい。書道に関連している人にとっては大変関心のある人なのかもしれない。
13時過ぎ、ボラ室に着く。同じ部会のMさんが子供フェスタの準備で来ておられた。去年、ボランティアの所属部会を決める時に「子供フェスタ」でがんばってもらうのどうのという話を聞いていたが何のことやらわからなかった。
九博には年間100万人ほど入館者があるということだが来館者を増やすためにも子供たちに九博に関心をもってもらい九博ファンのすそ野をひろげるという目的で九博を愛する会とボランティアが共催で実施、今年は10回目を迎えるということ。「学校よりおもしろく、教科書よりわかりやすい」を標榜する九博、それをより実践しようというわけ。県下の小学校に3万枚のパンフを配るとか。
私の部会も基本、全員参加で6つのブースを展開、受付マグネット、紙はいきもの、紙芝居&3D、あら!不思議、インジケータを探せ、チャレンジコーナーの6つ。私はまた写真班ということになっている。まあ25日の開催日まで各ブースの準備に忙しいというわけ。子供にいろいろ質問されて困らないよう想定問答集なるものも作っているようだ。
折り紙も十三種ほどつくるようだが結構、ボラのメンバー、楽しそうにやっている。
案内板やパネル準備も昔取ったきねづかできれいにできあがってゆく。
パソコンに去年のブース毎写真構成や枚数のデータがはいっていた。100枚くらい撮影している模様。外部に出す写真は肖像権に注意ということか。14時前、講演会場のミュウジアムホールへ行く。なんと補助いすもいれて満席。書道に関心のある人が多いんだね。結局、ボランティアは入れず、聞きそこなった。まあ来館者ファーストだから致しかたないね。会期は4月8日まで。
まあ多くの人に来てもらいたいものだ。帰宅の途につく。
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