メダルもとれず、いまいち盛り上がりに欠ける(私だけかもしれないが)平昌冬季五輪で、昼間はTVもみず、午前中は近くのかまど神社へ昨夜から降り積もった雪景色を撮りにでかけた。朝、目ざめた時、庭は雪でまっしろ。朝食後「また政庁跡へ雪景」撮りに行くかとつぶやいたら、同じところばかり行かないでかまど神社でも行ったら?という妻の言に従い、車で5~6分のかまど神社にでかけ、駐車料金400円を払って1時間あまり撮影。そんなわけで昼間の原大智のモーグルフリースタイル男子で銅を撮った場面は見逃してしまった・・という次第。
(ペンタックスK3、タムロン18-200mmレンズ)
一面、白一色の雪景色を想定していたのだががっかり。祝日とて観光客を想定して4~5名のスタッフが階段から本殿前までの通路を雪かき、景観台無し。読みが間違った。
7~8時までに来るべきだったね。三脚と広角16~45mmレンズをつけてたペンタックスK-20Dをバッグにいれて撮影開始、被写体探し。
池そばの横階段、本殿周辺、展望台、上からの景観、雪の白に点描の原色をどうからませるか、
広角をつかって被写体に接近、遠近感をだす!いろいろ思いつくまままま1時間あまり撮影。
登山者や女性のふたりづれなど数組。
白と黒のモノトーンの世界。
お稲荷さんの朱の景色。
下りの景色。下からの登山客を待つべきだったかもね。11時帰還。パソコンで画像チェック、「これ、作品、いただき!」というのは???
夜9時半、女子ノーマルヒル、ジャンプ競技をみる。外気温零下15度、雪もちらつき風も向かい風、追い風、ころころ変わる。ジャンプ台の上の体感温度はいかばかりか。なんでこんな時間帯にやるのかね。観客も大変だ。世界ランク上位3人が1、2回のジャンプを文字通り実力を発揮して金銀銅。坂梨選手は4年前のソチ五輪の屈辱を見事、はねかえし、銅をゲット。1~2回とも103.5M。たいしたものだ。35人の出場選手で100Mを超えられる極度ののは5~6名なのだからね。
オリンピックはアスリートにとっても特別の舞台なのだろうね。高梨選手の涙のインタビューはさわやかだったね。しかし、よくよく考えてみると高梨選手(21歳)は2009年にジャンプ競技にデビュウして以来、ワールドカップで53回も優勝しているとてつもない選手なのだからね。五輪は国の期待を背負っての競技だから特別なのだろう。
日大1年生の原大智選手(20歳)がモーグルフリースタイル男子で銅メダルをゲット。去年のワールドカップ覇者の堀島行真選手が転倒で11位、決勝に進めなかったなか、決勝6人の最終滑走で見事銅をゲット。さわやかな笑顔で心底、楽しんで飛べましたというのだから恐れ入りますね。しかし平昌入り後、極度の緊張で体調不良だったらしいがよくぞ心身コントロールできたものだ。
11時半、TVを消して寝るがなんだか目がさえて眠れず。内田康夫のミステリー「信濃の国殺人事件」を読む。12時半、眠りにつく・・・
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