公私混同が体質になってしまっているせこい知事は許せない、やめてもらいたいというのが大多数の都民の気持ちと思うが舛添知事はなぜ醜くもしがみついているのか?推薦した自民首脳は参院選前でこの事態をどうみているのか?常人ならとっくに辞意を表明しているはずだが?政治の世界はわからない部分があるのかもしれないね。
「李下に冠を正さず、瓜田に履を納れず」という箴言がある。上に立つ人は常日頃人様から疑われるような行いをしてはならないという戒め。スモモの木の下で曲がった冠をただすとスモモをとっているかのように思われる。ウリの畑で靴ひもを締めなおしているとウリを盗んでいるかのようにみられる。注意せよという指導者、上に立つ人への戒めである。(出典、「古楽府」君子行)
「先生と言われるほどのバカじゃなし」とか「先生族の娘を嫁にもらったらダメ」とかよく聞いた。まじめな先生にはしかられるかもしれないがとかく先生と言われる人たちはものをもらったりごちそうになったりすることに慣れてしまっており、ついついこのあたりのけじめがいい加減になるというわけ。今回も知事一家が旅館に泊まった時もその費用が自費か官費かどちらで処理されいるか奥様は気にならなかったのか、知事が適当にごまかしたのかわからないが、賢明な奥様なら旦那のミスジャッジを防いだかもしれない。知事以上に家族がいま針のむしろに座らされているのではないかと気になるがね。月給賞与をいれたら3000万円ちかい年収がある人間がばかなことをしたものである。
写真仲間の情報で車で10分少々の北山界隈にでかけた。どなたの世話になるものかわからないがたぶん、前の水田の持ち主であろう。色とりどりのアジサイが咲き誇っている。想定されるカメラアングル、ポジション、背景いろいろ考えながら小一時間撮影。
このショットがいいかもね
山をいれて立て構図がいいかな
撮っている時は娑婆のごたごたは忘れている。