ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170208 参りました、高熱?38.7度

2017年02月08日 | アフターセブンティ

参りましたね。熱が夜中38.7度まででて布団の中は熱い。咳がとまらないし余計に消耗する。こんなに熱がでたのはあまり記憶がない。免疫がウイルスと戦ってくれているのだろう。

(プリウスの前照灯に映った私の影)

 孫の幼稚園の音楽会に出た翌朝、近くの内科にいく。インフルエンザとおぼしき兆候はまだでていないということでいつもの咳止めと抗生物質、熱発時の頓服をもらって、写真同好会の月例会に出席。もちろんマスクをしての参加、インフルのYさんは欠席。6年間させてもらった役員を辞して後任えらび。会長のうまいリードで割りにスムースにきまる。そのあと合評。持ち寄った2L版の写真で相互に意見交換。昼過ぎ帰宅。カップてんぷらそばで軽い昼食。あとは1日おとなしく自宅にひきこもり。夜中37度7分まで熱、咳は残っている。あまり眠れない。

 2日目の火曜日、午後身体が倦怠感。布団をしいて横になる。なんと38度5分まで熱。夕食後38度7分まで上昇。熱さましの頓服はもらっているが苦しいレベルではないので飲まない。免疫の働きに期待。タミフルなどインフルエンザの薬は発症48時間以内ならウイルスの拡散を抑え込むらしくて結局は個人の免疫能力で治癒してゆくらしい。要するに4~5日安静にして栄養のある食事をしておけば次第に熱もさがり快方に向かうとのこと。サラリーマンなら大変だが時間貴族のリタイア族ゆえたまには体の内部を高熱にして余計な雑菌を処理したほうがよいという理屈。

 今日3日目の水曜日の夜中4時、頭痛がする。熱は38度まで下がっていた。トイレをすませ階下におりて口をゆすぎうがい薬でうがい。ミカンをひとつもってあがり食す。バッファリン1錠。6時、ちょっと汗ばむ感じ。8時おきあがる。37度五分まで下がっていた。昨夜が峠だったのかな。朝食はいつも通り食べれた。まあ今日も一日、安静日だね。免疫君よく頑張ってくれました・・・・

 

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170205 「東風凍を解く」立春、風邪をひいたかな? 孫の音楽会、この4月、新1年生早いね!

2017年02月05日 | 旧暦のある暮らし

 2月4日節分開け、立春。東風氷を解く季節。暖かい春風がふいて川や湖の氷が解け始める頃。網走では流氷が流れ着いたとか、砕氷観光船が動き始める。「東風吹かば思い起こせよ梅の花、主なしとて春な忘れそ」菅原道真を奉った太宰府天満宮の飛梅もほぼ満開。

見つける喜びに満ちているのが初春の歓びではないか。春を含んだ日ざしの中を雀がちゅんちゅん、餌をあさっていた。

 写真仲間のYさんが朝方電話してこられて、「インフルエンザだったよ」。昨日、Yさんと20分ばかり話をした。マスクをしておられたが心配して咳や熱がでたら医者に行ってください!!なんとなく咳や身体が熱っぽい感じなどして昨夜から市販の薬を飲んだが今のところ熱発はしていない。

 幼稚園の年長組の孫の最後の音楽会に出かける。4月から小学1年生だ、早いものだね。

 幼稚園で3年間しっかり教育されると小1入学時にはかなり知的レベルは上がっているはずだ。子供の教育は親にとって経済的負担もおおきくて大変だね。東京の理工系の私立大学に通わせるには1000万はかかるとか。親の経済力格差が子供の教育格差につながるとか、医者の子は医者になり医者の娘と結婚して医者の家系がどんどん広がり、馬鹿な医者も増えてゆく。

 子供の教育にとって何がほんとに大事なのか、親は真剣に考えねばならない。人生を生き抜く力とはいったい何なのか?・・・

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170203 ボランティア決定、3月研修案内。妻と天満宮節分厄除け祭にでかける。北北西に針路をとって恵方巻き食す!

2017年02月03日 | 趣味と交遊

 九州国立博物館からボランティア受諾仮登録通知。文化財保護のための病害虫対策や温湿度管理をやる環境部門。3月4回の全体研修と別途部門別研修後正式登録、IDカード付与、4月発会式をへて活動開始となる。妻とロングウオーキングをかねて九博経由太宰府天満宮の節分厄除け大祭に出かける。良い天気。途中の梅林も紅白7~8分咲き。

30分で九博につく。歴史遺産に登録される戸畑祇園のヤマが展示されている。

別の入り口サイドには博多山笠の飾り山。

天満宮手水舎。中国人ガイドがやり方を教えている

飛梅もほぼ満開。

天満宮幼稚園の園児たちが豆まき待機中。鬼さんたちをまちうける。

本殿では厄除け神事。やがて鬼さんたちがやってくる

境内で豆まきがはじまる。なかなかつかむのは難しい。下に落ちたのを3~4個ゲット。

参道では園児たちが赤や緑の鬼さんたちに豆をなげつける。鬼につかまれて泣き出す園児たち。外国人観光客も大喜び。

今は花と言えば桜だが昔は梅だったとか

厄除けの福うちわと寿し栄の恵方巻500円也2個を買って帰路に着く。

汗ばむくらいの陽気。13時帰宅。10300歩歩いた。

一息ついてからコンパスで北北西をチェックして恵方巻を取り出し、書斎のほうをむいて無言で食べ始める。すし屋さんのつくった恵方巻、結構ボリュームもあっておいしかった。まあ今年も無病息災であればいいがね・・・

 

 

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170201 青春の門、漂流偏2、伝染病患者装い危機脱出! 全豪オープン優勝賞金3.2億円すごいね?!

2017年02月01日 | 趣味と交遊

 2月になった。例により朝、妻は家の四方に塩をまく。結構依頼45年続いている。まあお祓い行事。お陰というか我が家は小禍はあったが大過なくやってこれたね。まあ気持ちの問題。水曜日、週刊現代購入。青春の門、伊吹信介はどうなったか、パスポートもなく身分証明書もない。ソビエトの秘密警察KGBの検問に遭遇。五木寛之はどう物語を展開させるのか?予想がつかなかった。

 運転しているドクトルの指示でサンドイッチから赤いビートをだして顔や首筋に塗りたくり、後席に移動して毛布をかぶって横にならせる。なんと発疹チフスの急患を装わす。順番がきて検問が始まる。空気伝染する急患を移送中だ・・・将校は驚き車を通す。そおか、先週号の挿絵は4輪駆動車の側面に十字のマークがかいてあったな・・そうか、そういうことだったか。読者の推理力との戦いだね・・しかし五木寛之さん、20年も青春の門、休んでいてよくまあこれだけのソビエト情報がまた泉のごとく湧き出てくるものだね。小説家たちの調査力、記憶力、構想力、やはりただものじゃないね。

 世界テニス、4大大会の一つ、全豪オープンがフェデラー、ナダルという元世界王者同士のフルセットにもつれる大激戦のすえ、スイスのフェデラー35歳がなんと4大大会男子シングルス18回目の優勝を果たした。2位は今回の相手のスペインのナダルが14回優勝している。フェデラーは全仏、ウインブルドン、全米とグランドスラムも達成している。最近でこそセルビアのジョコビッチの独壇場だが彼は12回の優勝だからフェデラーのすごさがわかり錦織選手が尊敬するのもむべなるかなではあるがね。

 ところで賞金が半端ではないね。総額40億円。出場すれば1回戦敗退しても400万、錦織は4回戦でフェデラーに負けたがそれでも3000万円ばかりもらえる。優勝すれば男女同じで3億2000万円。プロゴルファーが年間戦って賞金王になっても2億少々だからテニスの4大大会というのはすごすぎるね。いったいどこから金がでるのか。要するにユニクロをはじめとした世界企業のスポンサーが出すということ。錦織やジョコビッチがユニクロのシャツをきてプレイするだけで企業からみればすごい広告効果ということだろう。

 4大大会に優勝できるのか、ファンをやきもきさせる錦織だがそれでも世界ランク5位にとどまり初優勝を狙えるポジションを維持しているのはたいしたものだし賞金も合わせた年間報酬が20億を超すというからすごい大金持ちだ。しかしテニス人口のほんとに頂点にいる一握りの人間の話だから世の親たちも子供に何をさせるか、頭を悩ますところだがねいやはや・・・・

 

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