2007/05/03
「今でいう『おこり』になりて加持・祈祷いろいろすれど効き目がなけれ()」
「北山に偉い行者がいるという拝んでもらいに忍んでいけり()」
「加持・祈祷合間に見ゆる僧坊に小柴垣をした家がありけり()」
「惟光と小柴垣なる家覗く尋常人でない尼が読経す
(40歳過ぎで色白で痩せているけど顔立ちはふっくらしている)」
「その中に雀を失いべそをかく十歳ばかりなる女童がいた(後の紫の君)」
「限りなく心をつくし慕いたる人を思いて涙を落とす(藤壺の君に似ていた)」
5/3
「筆とりて手習いさせし我母は今は我より拙しと云ふ(12歳)」
「ユラユラと曇れる空を指してゆく淡き煙よどこまでゆくか()」
「白き空へ黒き煙のぼりゆけば秋のその日もなほ淋しかり()」
「ある朝 僕は 空の 中に、黒い 旗が はためくを 見た。・・・(詩と短歌の関連)」
「中也生れ百年モモトセとなる本年はチュウヤチュウヤとかしましくなる()」
「中也の詩、複素数だと評したるそんな説ありおもしろきかな
(a+biでa,bは・・・)」
「筆とりて手習いさせし我母は今は我より拙しと云ふ(12歳)」
「ユラユラと曇れる空を指してゆく淡き煙よどこまでゆくか()」
「白き空へ黒き煙のぼりゆけば秋のその日もなほ淋しかり()」
「ある朝 僕は 空の 中に、黒い 旗が はためくを 見た。・・・(詩と短歌の関連)」
「中也生れ百年モモトセとなる本年はチュウヤチュウヤとかしましくなる()」
「中也の詩、複素数だと評したるそんな説ありおもしろきかな
(a+biでa,bは・・・)」