そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

千年紀

2007年05月17日 | 日めくり帖
5/17
「来年は源氏が生まれ千年の時が経つらし信じられなーい()」
「心理劇、恋愛劇に分類もそんな枠などくそくらえかな()」
「最近は寂聴さんも訳本を出版すれどやはり谷崎(与謝野源氏は知らないが)」
「作者なる紫式部は偉大なり少し掘り下げ詮索せんか
(きついし、残酷だし、心理の機微に触れるし、大胆だし、ライバル意識は持つし・・・)」
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若紫(#12)

2007年05月17日 |  / 源氏物語

2007/05/17


「若宮は尼子を慕い面やつれ源氏は決意院に移すを()」

「惟光を遣わせ姫をつれようとすれば親元引き取るという()」

「『すわっ、大事』源氏は随身二人つれ直衣をつけて人つれに行く()」

「泣く姫を少納言ともつれ出せり西の対の屋迎え入れたり()」

「若宮に習字や絵など見せてあげ時間を過ごす内裏に出ずに()」

「知らねども武蔵野といへばかこたれぬよしやさこそは紫のゆえ(習字の手本に書いた)」

「ねは見ねど哀れとぞ思ふ武蔵野の露わけわぶる草のゆかりを(#67)」

「まだ寝てはいないがかわいい紫は恋しい人の姪にあたりし()」

「かこつべきゆえを知らねばおぼつかないかなる草のゆかりなるらん(#68)」

「可愛がる理由分からず不安だなどんな縁故でよくしてくださるの()」



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