そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

博士の愛した数式

2007年05月20日 | 日めくり帖
5/20
「ためらいて買わないうちにドラマみる『博士の愛した数式』なかなかによし()」
「数式はオイラー残した有名なネピア<E>とパイ<π>と虚数の式だ (e^(±iπ)+1=0)」
「義理の姉孕ませ子供を堕ろすとき二人はともに無に還るのか()」
「博士からルートと呼ばれた先生が自己紹介で博士を語る
 (先生の頭髪は右側が寝癖で√の形になっていた)」
「よゆうなく昔習った数式のその不思議さを味わえなくて()」
「考えりゃこの数式も不思議なりネピアもパイも制御不可なり
(虚数を導入することにより大人しくなる)」
「下世話だがいいおっぱいの愛人はただ一人だけあればいいのだ
 (数式の覚え方)」
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末摘花(3)

2007年05月20日 |  / 源氏物語

2007/05/20


「末摘はなしのつぶてで気にかかるしびれを切らし命婦をせめる()」

「自負もてる源氏はなびかぬ花をせめ混乱をして時を過ごせり(春から夏になる)」

「はにかんで奥に引っ込む姫なれば何がなんでも何とかしたき()」

「セッチングして貰えどもこだまなし切なくなりて歌を詠みたり()」

「幾そたび君がしじまに負けぬらんものな言ひそと言はぬたのみに(#71)」

「何回も君のシカトに負けちゃった『黙れ!』というを聞きたくしゃべる()」

「鐘つきてとぢめんことはさすがにてこたへま憂きぞかつはあやなき(#72代理が返歌)」

「鐘ついて終わりといえじさすがにも返事を迷う気持ちが不思議()」

「言はぬをも言ふにまさると知りながらおしこめたるは苦しかりけり(#73)」

「言うよりは言わぬがよしとは思えどもあまりのだんまり私は辛い()」




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