そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

カーナビに喝!

2008年12月13日 | 日めくり帖
12/13
「カーナビはときに背きて小バカにすこの案内の頭脳に喝活を!()」
「バカにされ山また山を越えゆきて朝来・生野を通って帰る()」
「因幡へは折り重なれる山あいを陽から陰に向かえる旅か()」
「山あいにえらく大きな神社あり一宮詣り昔ありしか(出雲、伊勢との関連は?)」
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手習〔15〕

2008年12月13日 |  / 源氏物語
12/13
「浮舟は出家の本意遂げてから少し明るく碁なども打てる()」
「冬が来て雪が積もれるこの里は人もなくなり気も紛れない()」
「新年も春の萌しキザシは遠くあり心細さに昔を思う()」
「峰の雪みぎはの氷ふみわけて君にぞまどふ道はまどはず(浮舟)」
「慰みの手習いをする行の間に昔を思い悲しくなれる()」
「かきくらす野山の雪を眺めてもふりにしことぞけふも悲しき(#105)」
「山里の雪間の若菜つみはやしなほおひさきの頼まるるかな(#106)」
「雪深き野べの若菜も今よりは君がためにぞとしもつむべき(#107)」
「浮舟の答えを見てはいとおしく俗人ならばと心から泣ける()」
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手習〔14〕

2008年12月13日 |  / 源氏物語
12/13
「吹き通すこんな風の日出家の身声を限りに泣きたくなると()」
「この僧都帰りし後で軒近く外を見たれば中将がくる()」
「木枯らしの吹きにし山の山麓にはたち隠るべき蔭だにぞなき(#102)」
「待つ人もあらじと思ふ山里のこずえを見つつなほぞ過ぎうき(#103)」
「中将はせんない人のことをなお行って逢わせと少将にいう()」
「少将が奥に入ればわざわざと人に見せたい様子でいたり()」
「勤めにて一心不乱に経を読むその姿など絵にもしたけれ()」
「中将に襖の掛け金の下にある穴を教えて見えるようにと()」
「これほどの器量と知れずわれわすれ取り乱しそう後ろに下がる()」
「尼ならば心安くも付き合いを願いたいもの教えてあげて()」
「大方のよをそむきける君なれどいとふによせて身こそつらけれ(#104)」
「口上で深く思えること告げど『いとふ』に返す歌などはなし()」
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