そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

おもしろ短歌~総理編

2009年03月11日 | 日めくり帖
3/11
「浪花節向きのお声と捉えつつ夜更け聴きおり総理の答弁(吉富憲治)」
「総理でなく草履です単細胞、原生動物ゾウリムシ泳ぐ(太田千鶴子)」
「二回目の朝日歌壇の番外の歌が載せらる狂歌のごとし
(「おもしろ短歌」として紹介)」
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万葉集#0068 ~0069

2009年03月11日 |  / 万葉集
3/11
「大伴の御津の浜なる忘れ貝家なる妹を忘れて思へや
(身人部王ムトベノオホキミ#0068)」
「大伴は貝を導く序言葉か忘れな草と似た貝あるか()」
「草枕旅行く君と知らませば岸の埴生に匂はさましを(#0069)」
「この歌は清江娘子スミノエノヲトメが長皇子に進タテマツりたる歌と言いたり
(姓氏ハ詳カナラズ)」
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万葉集#0066 ~0067

2009年03月11日 |  / 万葉集
3/11
「この歌は持統天皇難波へと幸ませるとき作りし歌と()」
「大伴の高師の浜の松が根を枕きて寝る夜は家し偲はゆ
(置始東人オキソメノアズマヒト#0066)」
「大伴の高師浜は何ゆえに家を偲ばすことのありしか()」
「旅にして物恋しきに家語も聞こえざりせば恋ひて死なまし(高安大島#0067)」
「旅の途次家の様子が聞こえずば恋しくなって死ぬ思いすと()」
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