そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

この季節

2009年03月24日 | 日めくり帖
3/24
「この春は寒暖の差が激しくて春を感じる気にもなれない()」
「本日の編集手帳にこの春の季節を例える記事のありたり(英語で云々と)」
「今日なども天気はいいが冷々と肩がすぼまり体調悪し(肩凝り)」
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万葉集#2-0107 ~0110

2009年03月24日 |  / 万葉集
3/24
「草壁の愛人なりし郎女は謀略するに一役かえり
(大津皇子の、石川郎女に贈りたまへる御歌一首)」
「あしひきの山のしづくに妹待つとわれ立ち濡れぬ山のしづくに(#2-0107)」
「なんとなく名歌であらずこの歌はここに載るのはいかなる故か()」
「吾を待つと君が濡れけむあしひきの山のしづくに成らましものを
(石川郎女が和へ奉れる歌一首 #2-0108)」
「津守とふ占師するそのなかみ歌では知らずいかなるものか
(大津皇子、竊かに石川女郎に婚アふ時、津守連通その事を
占ウラへ露はすに、皇子のよみませる歌一首)」
「暗殺に讒言がありこの津守謀略加担間違いはなし()」
「大船の津守が占に告らむとは まさしに知りてわが二人寝し(#2-0109)」
「謀略と知りても抱ける郎女をあなたはすでに運命を知れり()」
「草壁がたぶん受けとる郎女の歌に答えて返す歌かな
(日並皇子の尊の石川女郎に贈り賜へる御歌一首 女郎、
字ヲ大名児ト曰フ)」
「大名児を彼方ヲチカタ野辺に苅る草カヤのつかのあひだも吾れ忘れめや(#2-0110)」「恋人を彼方にやりて草刈らす一瞬たりとも忘れてないよ()」
「大名児は字といえる郎女の出自は蘇我倉山田石川麿と
(石川麿は蘇我一族の生き残り)」
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