そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

田口さん金賢姫に会う

2009年03月12日 | 日めくり帖
3/12
「一才の赤子が三十路過ぎるほど引き離せるは酷き仕打ちだ()」
「ジョンイルよ悪運強き汝なれど幕引きいかに考えうるか()」
「それにつけ金賢姫さん美しく死の影を持ちキリッと立てる()」
「十七で日本向け工作を命じられたる運命悲し(金賢姫さんも被害者)」
「これほどに人の運命操れる裁判開き罰与えたし(ある意味ナチスより罪は重い)」
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万葉集#0074 ~0075

2009年03月12日 |  / 万葉集
3/12
「持統帝吉野の寒き荒風を憂えたるのは何を暗示か()」
「み吉野の山の荒風アラシの寒けくにはたや今宵も吾が独り寝む(#0074)」
「宇治間山(うぢまやま)朝風寒し旅にして衣貸すべき妹もあらなくに
(長屋王#0075)」
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万葉集#0072 ~0073

2009年03月12日 |  / 万葉集
3/12
「玉藻刈る沖へは漕がじ敷布シキタヘの枕の辺アタリ忘れかねつも
(式部卿ノリノツカサノカミ藤原宇合#0072)」
「藤原の宇合の歌興あれどこの一歌だけじや正体知れず()」
「吾妹子を早見浜風大和なる吾をまつの樹に吹かざるなゆめ(長皇子#0073)」
「宇合と長屋の歌がならびたる意味はあるのかとんとわからず
(長皇子は長屋王と同一人物か今のところ不明)」
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河野親子

2009年03月12日 | 日めくり帖
3/12
「物を忘れ添いくる心の寂しさは私がだんだん遠くなること(母・河野君江)」
「『私がだんだん遠くなる』淋しかつたらう恐ろしいかつたらう四年まへの母(娘・河野裕子)」
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万葉集#0071

2009年03月12日 |  / 万葉集
3/12
「持統帝難波の宮に幸せる時に作れる忍坂部の歌()」
「大和恋ひ眠イの寝ネらえぬに心なくこの渚スの崎に鶴鳴くべしや
(忍坂部乙麻呂#0071)」
「鶴が鳴く騒ぎすぎだと乙麻呂は心配したり何かを恐れ()」
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