そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

木蓮と桜

2009年04月05日 | 日めくり帖
4/5
「桜待つ白木蓮は花開く前に枯れ墨み真っ白くあらず()」
「二度三度喉を痛める春先に木蓮も息乱しているか
(例年に比べ二度三度、喉を痛めている今年は異常か?)」
「四・五分咲きの桜のつぼみ啄める名をなのらんか声など出して()」
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万葉集#2-0136 ~0137

2009年04月05日 |  / 万葉集
4/5
「人麿がつれていかれて歌詠めりテーマはひとつ彼女のことを(反歌二首)」
「青駒が足掻アガキを速み雲居にそ妹があたりを過ぎて来にける(#2-0136)」
「馬の脚テンポが早く君の家あっという間に過ぎてしまった()」
「秋山に散らふ黄葉暫シマしくはな散り乱りそ妹があたり見む(#2-0137)」
「秋山の黄葉よ散って乱れるなさすれば妹の家が見られる()」
「囚われの身で歌えるも残せるは父母や恋人・子のことくらい()」
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