そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

一年の計

2010年01月01日 | 日めくり帖
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「一年の計は元旦にあるという曲がりなりにも何か立てるか()」
「1.語呂合わせ今しばらくは万葉を散策をする遠き道だが()」
「2.持病への管理も今は中弛ダルみ緊張持ちて今年は行かん()」
「3.60歳になって覚えるペタンクを今年は少し本格的に()」
「4.仕事では手を抜きたいが許されず理不尽なれどこのままいくか
(破綻をきたすかも。勇気ある決断を。)」
「5.書き物をまとめる方に尽力し形あるもの残してみたい()」
「6.故郷に老いたる叔母や仏様残せど繁く通えるはなし
(去年より時間を多くとる〔会社にいく時間を減らす〕)」
「7.穏やかな人の輪すこし拡げたいできれば若く女性がよけれ(お茶飲み友達)」

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吉報・甥の結婚

2010年01月01日 | 日めくり帖
1/1
「新春に甥の結婚伝えくる弥生になればめでたき宴と()」
「伯父としてあまり役目を果たさずもいい男へと育って嬉し()」
「いまもなお胸に術後の傷のこす弁膜症に克ちしあの子は()」
「鳴滝に住むかやもめの父とともスペース的に十分なれど
(2軒分を1軒に改装した新築の家がある)」
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万葉集#6.0907-6.0909

2010年01月01日 |  / 万葉集
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「吉野へと随いて行きたる金村が離宮トツミヤにおき作れる歌と
(養老七年癸亥ミズノトイ夏五月、芳野の離宮トツミヤに幸イデマせる時、
笠朝臣金村がよめる歌一首、また、短歌)」
「1.宮滝の三船の山に生い茂る栂の木益々栄えけるかも()」
「2.神代から定めけらしも離宮を山川淳アツみ清サヤけし宮と()」
「滝の上ヘの三船の山に水枝ミズエさし繁シジに生ひたる樛ツガの木の
いや継ぎ継ぎに万代にかくし知らさむみ吉野の秋津の宮は神柄カミカラか
貴かるらむ国柄か見が欲しからむ山川を淳アツみ清サヤけみ大宮と諾ウベし
神代ゆ定めけらしも(#6-0907)」
「毎年トシノハにかくも見てしかみ吉野の清き河内カフチの激タギつ白波
(反し歌1/2首 #6-0908)」
「年毎トシゴトに見たいものだよ宮滝を清き河内カフチの激タギつ白波()」
「山高み白木綿花シラユウハナに落ち激つ滝タギの河内は見れど飽かぬかも
(反し歌2/2首 #6-0909)」
「高見から落ちる滝ツ瀬白木綿シラユウの白にも負けず見飽きぬものよ()」
「今でこそ穏やかなれど宮滝は往時の姿どこにとどめる()」
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