そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

揺れる

2010年01月06日 | 日めくり帖
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「揺れてます財務大臣藤井さん辞意を表明疲れましたと
(年末から検査入院をしていたと)」
「乞い乞われ入閣すれどねじれたる民主体制援護もなくて(副大臣は野田さん)」
「ご高齢頑張りたれど援護なく実のところは嫌気さしたと(77歳の高齢、)」
「みな好きなことばかりいい舵とるに言うこと聞かぬ船頭増える()」
「先のない大臣ならばあほらしくやってられないわれも同感
(将来のある身ならやめるわけにもいかないが丸投げは困ります、鳩山さん!)」
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万葉集#6.0920-6.0922

2010年01月06日 |  / 万葉集
1/6
「この御幸続紀にのらず詳しくはわかりませんと解説にいう
(二年乙丑キノトノウシ夏五月芳野の離宮に幸せる時、
笠朝臣金村がよめる歌一首、また、短歌)」

「1.宮滝は上辺カミヘには千鳥しば鳴きて下辺シモヘにかはづ妻呼ぶを聞く()」
「2.百敷の大宮人もをちこちで遊ぶを見ればあやにと思う()」
「3.玉葛絶ゆることなく万代にかくしもがもと神をぞ祈る(畏カシコかれども)」

「あしひきのみ山も清に落ち激タギつ吉野の川の川の瀬の浄きを見れば
上辺カミヘには千鳥しば鳴き下辺シモヘにはかはづ妻呼ぶ百敷の大宮人も
をちこちに繁シジにしあれば見るごとにあやにともしみ玉葛絶ゆることなく
万代にかくしもがもと天地アメツチの神をぞ祈る畏カシコかれども(#6-0920)」


「万代に見とも飽かめやみ吉野の滝つ河内の大宮所(反し歌1/2首 #6-0921)」
「いつの世も見ては厭きない宮滝は流れ激しい河内の宮よ()」
「人皆の命も吾もみ吉野の滝の常磐の常ならぬかも(反し歌2/2首 #6-0922)」
「人皆の命もわれも宮滝の磐イワオのごとくガンとありたい()」
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