そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#6.0926-6.0927

2010年01月08日 |  / 万葉集
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「やすみしし我ご大王はみ吉野の秋津の小野の野の上ヘには
 跡見トミ据ゑ置きてみ山には射目イメ立て渡し朝狩に獣シシ踏み起し
 夕狩に鳥踏み立て馬並ナめて御狩そ立たす春の茂野に(#6-0926)」

「1.み吉野の秋津の小野の辺りでは朝な夕なに狩りをしたまう()」
「2.跡見トミ据ゑて射目イメ立て渡し馬並ナめて狩をしたまう春の茂野で
(#6-0926)」

「あしひきの山にも野にも御狩人さつ矢手ダ挟み騒ぎたり見ゆ
(反し歌一首#6-0927)」
「遠目にも狩りする人ら矢を挟み右往左往と騒ぎたる見ゆ()」
「後先がわからないけど便宜的ここに載せたと編者は言える
(右、先後ヲ審ラカニセズ。但便ヲ以テノ故ニ此次ニ載ス。)」
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