そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

小林繁さん逝く

2010年01月18日 | 挽歌もどき
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「心不全ポックリ逝ける小林はあまりに急で皆驚けり()」
「印象は細いからだで力投し帽子を飛ばす姿が浮かぶ()」
「怪物の江川の代わり阪神に出されて二度目の沢村賞に
(22勝をあげ、特に巨人には全勝だった)」
「引退の年も13勝をあげながら満足できぬとすんなりやめる()」
「ダンディズム感じさせたり存在が死に際もまた散るがごとくか()」
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万葉集#6.0946-6.0947

2010年01月18日 |  / 万葉集
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「敏馬ミヌメとは灘の岩屋の辺りらし赤人過ぎる上下どちらへ
(敏馬ミヌメの浦を過ぐる時、山部宿禰赤人がよめる歌一首、また、短歌)」
「御食ミケ向ふ淡路の島に直タダ向ふ敏馬の浦の沖辺には深海松フカミル摘み
浦廻には名告藻ナノリソ苅り深海松の 見まく欲しけど名告藻の己が名惜しみ
間使も遣らずて吾アレは生けるともなし(#6-0946)」

「1.淡路島に直タダに向うる岩屋沖深海松フカミルを摘み名告藻ナノリソを苅る()」
「2.深海松を見まく欲しけど名告藻の己が名惜しみ間使遣らず()」

「須磨の海人の塩焼き衣の慣れなばか一日も君を忘れて思はむ(反し歌一首#6-0947)」
「須磨の浦海人の衣のなれように君を一日も忘れられるか()」
「赤人がいつ作れるかわからずもその他を考慮ここに載せると
(右ノ作歌、年月詳ラカナラズ。但類ヲ以テノ故ニ此ノ次ニ載ス。)」

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