そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

目のつけどころ

2010年01月29日 | 字余り
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「目のつけどころ」ということについて考えてみたい。山田真哉氏の「目のつけどころ」という本がでて、これは!と思い買ってしまった。奥付等からこの著者が、「さおだけや・・・」の著者だと知って驚いた。さおだけ屋がなぜ潰れないかという本は、タイトルからして衝撃的だが、何でこんな本を出すのか不思議でであった。なんか胡散臭くて購入には至らなかったが、氏が会計士で売れる会計の本ということなら、奇をてらうしかない。そういう意図がわかったのでできれば次の機会に読んでみたいと思っている。
さて、目のつけどころについてだが、一部の著名人、具体的には司馬遼太郎さん、高坂正尭さん、堺屋太一さん、等の発言に感心し、目のつけどころが斬新だと感心していた。山田氏は今回この目のつけどころをパターン化して示したといっている。これをどのようにして自家薬瀧中のものにするかということか。
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万葉集#6.0963-6.0964

2010年01月29日 |  / 万葉集
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「大汝オホナムヂ 少彦名スクナヒコナの 神こそは 名付けそめけめ 名のみを
名兒山と負ひて 吾が恋の 千重の一重も 慰めなくに
(冬十一月、大伴坂上郎女が帥の家より上道ミチダチして、筑前国宗形郡名兒山を
超ゆる時よめる歌一首#6.0963)」
「大汝オホナムヂ 少彦名スクナヒコナが名付けそむ名兒山なれどわれを癒さず()」
「我が背子に恋ふれば苦し暇イトマあらば拾ひて行かむ恋忘れ貝
(同じ坂上郎女が京に向ノボる海路にて浜の貝を見てよめる歌一首 #6.0964)」
「彼思い苦しきゆえに暇を見て拾って集める恋忘れ貝()」

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