本買いました

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「『八日目の蝉』買いました映画化を間近に控え書評で知れる()」
「著者である角田光代を避けてきた写真写りと名前が悪い()」
「読んでからまた感想を言うとしてできれば願うおもしろきこと()」
「このほかに二冊求めた本ありき『奇跡の教室』『短歌ＡｔｏＺ』()」
「ドトールの閉店宣告されるまで夢中で読めるエチ先生のこと
(エチ先生：『奇跡の教室』の橋本武さんのこと)」
「今になりわれは思える歌作り枡野浩一に賛同せりと()」
「近いうちわれもやりたや語呂合わせＡからＺではじまる歌を()」

万葉集〈鳥1 〉#10.1819-10.1812

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「打ち靡く春立ちぬらし我が門の柳の末(うれ)に鴬鳴きつ (鳥を詠める 1819)」
「ゆらゆらと春になったか門にある柳の先にウグイス啼くよ()」

「梅の花咲ける岡辺に家居(を)れば乏(とも)しくもあらぬ鴬の声 (1820)」
「梅の花咲いてる岡辺の家にいりゃ贅沢なりし鶯の声()」

「春霞流るるなべに青柳の枝くひ持ちて鴬鳴くも (1821)」
「春霞流れるなかで青柳の枝をくわえて鴬が鳴く()」
「人ならば枝をくわえてしやべれない意外に器用鴬なるは()」

「我が背子を莫越(なこせ)の山の呼子鳥君呼び返せ夜の更けぬとに(1822)」
「わが彼氏名越の山の呼子鳥呼び帰してよ夜明けぬまにか()」