Ｇ／ＡｔｏＺ

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「Go city,go city,city!もう『愛』以外---どう名づけても同じさBaby(枡野浩一)」
「街に行け、街、街に行け愛の外みんな一緒だかわいいベイビー()」
「ゴーゴーとせかされたとして呆然と立ちすくむのみわたしとしては()」

万葉集〈花4 〉#10.1869-10.1873

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「春雨に争ひかねて我が屋戸の桜の花は咲きそめにけり
(花を詠める16/20首 #10.1869)」
「春雨に負けることなくわが家の桜の花は咲き始めたり()」

「春雨はいたくな降りそ桜花いまだ見なくに散らまく惜しも
(花を詠める17/20首 #10.1870)」
「春雨よそんなに降るな桜花まだ見ないのに散るのが惜しい()」

「春されば散らまく惜しき桜花しましは咲かず含フフみてもがも
(花を詠める18/20首 #10.1871)」
「春来たら散るのが惜しい桜花まだ咲かないで蕾でいてよ()」


「見渡せば春日の野辺に霞立ち咲きにほへるは桜花かも
(花を詠める19/20首 #10.1872)」
「見渡せば春日の野辺に霞たち咲き匂うのは桜花かな()」


「いつしかもこの夜の明けむ鴬の木伝ひ散らす梅の花見む
(花を詠める20/20首 #10.1873)」
「いつしかの夜があけるころ鴬が木渡り散らす梅の花見ん()」