3月7日日記

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「本日は朝から予定詰まりおり他の報告あって忙し()」
「息詰まる報告三つたて込んでやはり1年締めの月かな()」
「朝一で見積もり五つ書きましたぼつぼつ出せとＮさんが言う()」
「腹が減り六時過ぎには即席のラーメン作りちょっと一服()」
「結局はクラウドに入れ家でやる七時頃には会社を出たり()」
「帰途に寄るミスドでコーヒーしばいた後ジュンク堂にて二冊購入()」
「内田さん『寝ながら学ぶ云々』の構造主義が理解できない()」
「橋爪氏書ける件の入門の本を買いたり構造主義の()」
「『ざらざら』と川上弘美の短編集ある種の惑い期して買いたり()」

万葉集#11.2697-11.2699

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「妹が名も吾が名も立てば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつわたれ(#11.2697)」
「妻の名もわが名も立てば悔やまれる富士のごとくに燃えつついよう()」

「君が名も我が名も立てば惜しみこそ富士の高嶺の燃えつつも居れ(或ル本ノ歌ニ曰ク)」
「君の名もわが名もたてば悔やまれる富士の高嶺のごと燃えていよ()」

「行きて見て来れば恋ひしき朝香潟山越しに置きてい寝かてぬかも(#11.2698)」
「行って逢い来れば恋しい朝香潟山越しに置き寝られぬものか()」
「安太人アダヒトの梁ヤナ打ち渡す瀬を速み心は思モへど直に逢はぬかも(#11.2699)」
「安太人アタヒトが梁ヤナを仕掛ける瀬が速い心に思えど直接逢えぬ()」