3月21日日記

3/22
「壁温度6℃であるが空晴れて風も心地がよい感じなり()」
「先日の感知器替えで警報が出るのを直す昼から来たの()」
「三月も気づけばすでには二十日過ぎまだまだ残務いろいろありき()」

万葉集#11.2736-11.2738

3/22
「風をいたみいたぶる波のあひだ無く吾アが思モふ君は相思モふらむか(#11.2736)」
「風激し波が揺れます絶え間なくあなたも吾を思ってくれるか()」

「大伴の御津の白波あひだ無く吾アが恋ふらくを人の知らなく(#11.2737)」
「大伴の御津の白波あいだなく吾慕えるをその人知らず()」

「大船のたゆたふ海にいかり下ろし如何にせばかも吾アが恋やまむ(#11.2738)」
「大船が広い海にて錨おろすようにわが恋休みたいもの()」