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「五時過ぎに新聞読んで一仕事病院予定をネットで見たり()」
「日曜も次週も予定詰まりたり今日しか薬貰いに行けず(とりあえず会社に出て、休みをもらって病院にいこう)」
「昨日から『闇の大臣オトド』を読み始むさすが重吾と思いいたれり(黒岩重吾の『闇の左大臣』～石上朝臣麻呂～を描いた作品だが、古代史ものは久しぶりでいいものだ)」
「七時過ぎマックに寄れば混雑すコンパ流れの若者たちで(卒業式のあとのコンパかテーブルに臥せっているのが多い)」
「いったんは会社に出でて休み取り薬貰いに病院に行く()」
「正午過ぎ終わり昼飯食べんとしシャロームに行くバイキングなし(金曜日は昼迄だからバイキングはやっていなかった)」
「玉子丼食べてバス待ち岡場行き本屋・マクドで時間つぶせり()」
「久しぶりクッキー散歩につれていき二ヶ所の糞を片付けました()」
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「秋風の千江の浦廻ミの木糞コツミなす心は寄りぬ後は知らねど(#11.2724)」
「秋風が千江の浦廻に木屑よすわたしも惚れた後知らないが()」
「白真砂シラマナゴ御津の黄土ハニウの色に出でて言はなくのみそ吾が恋ふらくは(#11.2725)」
「白い砂御津の黄土に染まるよに絶対言わぬわたしの恋は()」
「風吹かぬ浦に波立ち無き名をも吾は負へるか逢ふとはなしに(#11.2726)」
「風吹かぬ浦に波たつあらぬ人うわさ立てらる逢うことないが()」
