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「沖つ鳥鴨とふ船の帰り来ば也良ヤラの崎守サキモリ早く告げこそ(白水郎アマが歌十首 7/10 #16.3866)」
「沖の鳥鴨という船帰り来ば也良ヤラの崎守サキモリ早く告げてよ()」
「沖つ鳥鴨とふ船は也良の崎廻タみて榜ぎ来と聞こえ来ぬかも(白水郎アマが歌十首 8/10 #16.3867)」
「沖の鳥鴨とふ船也良の崎廻タり榜ぎ来る知らせないかな()」
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ペタンクの球を投げるときになにを考えればいいか、について考える。色々考える必要があるが、ここではただひとつ、ビュットの手前に止めることがいかに難しいか、そのためにどういう心構えでいけばいいかを述べる。ゴルフのパットでは最低条件がホールまで届くことである。届かなければ入らないからである。ペタンクの場合は、ゴルフのようにホールはないが、ビュットや目標とする球がある。これらの目標物に対して弾き飛ばす他はオーバーさせていいということはない。必ず一歩手前で止めるのが最上である。しかし、どうしてかほとんどがオーバーするか、大きく足りないことが多い。これを一歩手前で止められると勝率は必ず上がるだろう。
何でオーバーするのかというと、やはり近づけたいという気持ちが強すぎて、その気持ちがボールに乗り移り目標より先にいく。ちょうどいい加減だと思っても強いということは、ちょうどいい加減と思うのが誤りなのである。ちょうどいい加減と思う位置から40~50cm短めがちょうどいいのである。そうすることにより20~30cm手前に止めることができ、攻守の要のボールになるのである。
逆に手前に止めようとする気持ちが強すぎて心が萎縮し、大きくショートすることがある。当たり前だが練習しかなく、止める目標位置、落としどころ、球種等を死ぬほど練習することにつきるのか?