そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#16.3870-16.3872

2013年05月08日 |  / 万葉集

5/8
「紫の粉潟コカタの海に潜カヅく鳥玉潜き出ば吾アが玉にせむ(無名歌六首 1/6 #16.3870 右の歌一首。)」
「紫の粉潟コカタの海に潜る鳥玉を持ち来りゃわが玉にしよう()」

「吾が門の榎エの実もり食ハむ百千鳥モモチドリ千鳥は来れど君そ来まさぬ(無名歌六首 2/6 #16.3872)」
「わが門の榎エの実を多く食う千鳥チドリたくさん来るがあなたは来ない()」

「吾が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が一夜夫ヒトヨヅマ人に知らゆな(無名歌六首 3/6 #16.3873 右の歌二首。)」
「わが門に千鳥が鳴くよ起きなさい一夜の妻をひとに知らるな()」

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連休明け

2013年05月08日 | 日めくり帖

5/8
「連休が終わり体に砂嵐何もできずに踞ウズクマるのみ(時は過ぎ行く)」
「ブルーなる気分にならず駅に行く少し冷えおる連休明けは(長い夏休みが終わって皆に会えるような感覚か、北海道では雪が降ったらしい)」
「歌詠みにわれならんとし密かなる思いを持ちて歌会を待てり(5/13の自治会館で集会がある)」
「メリハリがない生活はナメクジが塩かけられて縮むようなり()」
「外側に発する何か必要か短歌・ベタンクこれじゃ不足か()」

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