そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#17.3890-17.3891

2013年05月16日 |  / 万葉集

5/16
「この巻は家持の歌多かりき時代も大分新しきかな(巻第十七)」
「越からの京に上がるに海と陸別れを惜しむ羇旅タビの歌なり(天平二年庚午カノエウマ冬十一月シモツキ、太宰帥オホミコトモチノカミ大伴の卿マヘツキミの、大納言オホキモノマヲスツカサに任ヨさされ 帥を兼ねたまふこと旧の如し、京ミヤコに上りたまふ時、陪従人トモヒトら、海路ウミツヂに別れて京に入ムカへり。是に羇旅タビを悲傷カナシみ、各オノモオノモ所心オモヒを陳べてよめる歌十首)」

「わが背子を吾が松原よ見渡せば海人娘子アマヲトメども玉藻刈る見ゆ(歌十首 1/10 #17.3890 右の一首は、三野連石守ミヌノムラジイソモリがよめる)」
「わが彼をこの松原で見渡せば海人娘子ヲトメらの藻刈りが見える()」

「荒津の海潮干潮満ち時はあれどいづれの時か吾が恋ひざらむ(歌十首 2/10 #17.3891)」
「荒の海塩の満ち干きあるけれどいつの時でもわれは焦がれる()」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯島さんの訪朝

2013年05月16日 | 日めくり帖

5/16
「密命を受けて訪朝飯島氏金で買えれば命は安い()」
「会談といえど重たきお買い物拉致被害者の人生買うは()」
「アジリたる北の女子アナ通常のシャベリに戻るここ2、3日(その分美人に見える)」
「ポリ袋ほのかな風で滑りたり人の残れるセンター街を(ありかなきかの風をうけつつ)」
「慰安婦のことで橋下本音だしあちらこちらで蜂が飛び出す()」
「思うことそのまま言えば真実も真っ赤な嘘に変わることあり()」
「トラップを張り巡らせる人多くお人好しなら気をつけ穴に()」
「コメントをしないといえる安倍首相野党食いつくわからず屋さん()」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする