10/11
#20寅彦芋を好まざりしか
#21大嫌い 女心と 秋の空
大嫌いは好きの裏返し…といった、乙女な歌を詠んでみましたー。
#22中年バツイチ猫もつ彼は
寅彦さんから猫持さんに変えました。猫持さんも女房だった人に未練たらたらでした。
10/11
万葉集の読解がとうとう最終の第20巻に到達した。つらつら振り返るにあまり変わった景色は見えてこない。歌を読んでいると時代や空間を共有していないので思いを完全には理解できないがある程度はわかるようになってきた。当時の言葉に対しても馴れてくるもので、厳密になろうとしなければ理解できる。最近、スピードを重視した翻訳・解釈で『超訳…』と頭に着けるやり方があるがその程度には理解できる。
さて、全部終わったらどうしますかとなるが、次は貫之や西行、それに和泉式部等も重層的で面白そうだ。徒然草をもう一度やりたいし、古事記もある。古代史の関係で折口の著作も読みたい。
「魂の緒タマノオのしたいやりたいあれこれもたまに後ろも振り返り見む()」
万葉集の解釈も含めて、ブログの記事の整理もしなくては、とも考えてしまう。見栄も含めていっておこう、『ああいそがしい、いそがしい!!』