そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ひがしにし

2013年10月24日 | 日めくり帖

10/24

「やまとでは右は南で左北あれ?京都とはちょっと違えり(京都は右が東で左が西)」

「右・左向きたる方は東なりひむがしなるはここから来たり()」

「『ひむがし』を分解すれば『ひ・むか・し』で『し』は風のこと表していた()」

「万葉で東のことを『日の経タテ』と記紀では東西『日の経タテ』という()」

「日の出みる頭は東に尾は西にそっちに聖地あるを想えよ()」

「落日を拝したいわれ西の方浄土や楽土を夢見ていたり()」

「日想観落日拝み浄土へと想いをはせて悟りに至る()」

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かがやく

2013年10月24日 | 日めくり帖

10/24

「『かがやく』は影・陰るとは根ざすとこ同じなり『かがよふ』もあり()」

「『かがやく』は眩しく光る状態を示しておりて明滅をする()」

「『照る』ことは明るい状態そのままに保ち続けることをいいたり()」

「『かぐや姫』かがよふ語幹の『かが』が『かぐ』に変化をしたる形であると()」

「かぐや姫ただ輝けるだけでなくふっと消えるも得意としたり(明滅する輝き方)」

「陰るとは何かが光を遮りて影・陰・蔭を作ることなり()」

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まほろば塾再び

2013年10月24日 | 日めくり帖

10/23

『まほろば』はうつくしきかな言の葉よ皆たち還れいにしへの日に
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やまとは 国の まほろば たたなづく 青垣 山こもれる やまとし うるはし

(古事記より)」
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「まほろばの塾の講師は管主さま・上野・里中三氏がしたり(山田法胤、上野誠、里中満智子の三氏)」

「上野氏はいまモテモテの万葉の学者であって語りがうまい(咄家みたいにしゃべる)」

「塾帰りふっと気付けし古本の著者でありたし万葉集の(『万葉にみる 男の裏切り・女の嫉妬』の著者だった)」

「上野氏は意外もサインを筆で書く運筆みるにほれぼれとする()」

「話し方関西人と思いきや博多・中津で生まれしといえる(万葉集の公開講座とかあれば聴く価値はある)」

「里中さん乙女チックな漫画描く『天上の虹』受け入れがたし(嗜好もあるが持統讃歌はだめ。女性は持統を知った上でも好きだという心理が理解できない。)」

「ただ持統古代史的には謎多く深読みするにいい対象か(天智・天武・持統という歴史が大きく動いたキーパーソンとして位置付ける)」

 

 

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