そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0807)

2016年08月07日 | 日めくり帖

2016/08/07

「不用なる富よ保護領さはあれど威厳をもちてカノコユリ紅し(鳥海明子)」
「鹿の子百合花びらにあるその模様鹿の斑点似ているという
 (花言葉:富と誇り、威厳)」

「八月のさなかに秋と暦では月の始まり月立ちという(『立秋と月立』)」
「月立ちは朔日のこと旧暦は新月なりし望の始まり()」
「立秋は大暑の後の十五日八月八日頃であるらし
 (立秋の傍題:今朝の秋、今日の秋、秋立つ、秋来る、秋さる、秋に入る)」

「秋立つやてぬぐひかけの手拭いに(万太郎)」
「草花を描く日課や秋に入る(子規)」
「立秋の紺落ち付くや伊予絣(漱石)」
「土近く朝顔咲くや今朝の秋(虚子)」
「秋立つやリオで選手ら頑張れる(隆夫。今日から本格的に始まった)」


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする