そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0811)

2016年08月11日 | 日めくり帖

2016/08/11

「暑い日の続き水辺のオモダカのひとり涼しく咲きいでにけり()」
「存在を知って色々知りたいとオモダカなるは思わせる花
 (花言葉:秘めたる慕情、高潔)」

「葉や花に茎もわれら惹き付ける自然に咲けるを見たいと思う()」
「沢瀉オモダカをうなぎが濁す沢辺かな(嵐蘭)」

「沢瀉オモダカは特徴的な葉をしたり図案化をした家紋がありし(副島正則の紋)」
「荒筵沢瀉オモダカ細く活けて住む(波郷)」
「暑いから冷たきものをつい口にたまにオクラの熱い味噌汁(『オクラの味噌汁』)」
「オクラの実クレオパトラの爪ほどに(笠原風凛)」

コメント
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