妖怪のせいなのねそうなのね
ちょっとテンションがおかしいですが気にしないで下さい…
さて今回は、泉の時遊館の隣にあります「老麺こころ」です。こちらは老麺会の暖簾を飾る正統派喜多方ラーメンのお店。
ラーメン&コーヒーの店という事で、外装も店内も喫茶店を髣髴とさせる雰囲気になってます。実際ラーメンを頼むとセルフでコーヒーサービスが付きます。
# 店内イメージ(→)
昔はよく喫茶店で仕事サボってコーヒー飲んだり昼食べたりしたっけ。何だか懐かしい。
「喜多方ラーメン」650円
あっさり豚骨ガラベースは丁寧に取られた澄んだ味わい。軽く昆布を感じる醤油ダレは配合控えめ。肉味を効かせてありますがこちらもサラリとクリアな味わい。塩気も控えめです。油量は程々。
ロールバラ肉チャーシューがあまり喜多方らしくないですが、喜多方ラーメンの定義なんて実は無いらしいのでこれはこれでありかも。薄めのスープとは対比的に醤油ダレの味付け強めで肉で塩気を補完するようなイメージ。
いわゆるあっさりの王道スープには喜多方から仕入れているという平打ちの太ちぢれ麺が合せられます。茹で加減はやや柔らかめ。老若男女が毎日でも食べられそうな一杯ですね。
←「みそラーメン」700円
スープベースは共通っぽいですが醤油と異なりやや甘めのスープ仕立て。
野菜の甘味が溶け込みナチュラルな旨味がたっぷりのタンメン的な仕上がり。ボリュームもなかなかで食べ応えもあります。
セルフサービスのコーヒーが嬉しいですね。混雑している時間帯には出来ませんが、食後にコーヒーを飲みながらのんびりとひと時を過ごす、なんてのも至福の喜びかと思います。
# こんな出会いがあるかもね(無い無い)(→)
”こころ”のこもった一杯。ごちそうさまでした。