一時期ハマってほぼ毎日のように食べてましたヤマザキナビスコの「リッツチーズサンド チェダー＆わさび」（→写真右の右）が昨夏店頭から無くなって人知れず寂しい思いをしていたのですが、
「リッツチーズサンド」から新登場 「モッツァレラ＆バジル」と「チェダー＆わさび」 | OVO [オーヴォ]
な、なんと「リッツチーズサンド わさび＆チェダーチーズ」として再登場してました（→写真右の左）
ヤマザキ・ナビスコ／「リッツチーズサンド わさび＆チェダーチーズ」発売 | メーカーニュース
※なぜ「チェダー」と「わさび」の順番を入れ替えたか？（笑）
同時発売「たらこ＆クリームチーズ」も食べてみたけどやっぱ「わさび＆チェダーチーズ」の方が俄然美味しい！
※グラム数は変わらないけど成分が少し変動してますね。
早速10箱の大人買い。多分またすぐ無くなると思うので店頭で見つけたら是非！オススメ！
さてラーメンラーメン
今回は一番町「果物のいたがき」近くの「麺屋 悟六（ごろく）」（店名クリックで過去記事へ）から
春限定メニュー「しおラーメン」750円
細麺・太麺から細麺をチョイス。みやラボクーポン利用で味玉サービス！ランチライス無料も有り難く頂きます。
Wスープの元祖「中華そば青葉＠東京」出身の店主がトライする塩ラーメンはいかがなものか？
新作の塩ダレは沖縄産の塩のみと言うことで、これは悟六のWスープの素性が丸分かりになる？良いチャンスですね。
さて早速のスープですが、ベースは醤油と共通。白濁で取られた豚骨ガラベースはかなり強め配合で、油量は強すぎず程よい加減。
豚脂で誤魔化さず真面目に取られた動物系の重厚さが有り相変わらず良いスープです。
魚介スープは昆布出汁をメインに魚介系を多層に組み合わせたような風味があり、奥深い所に干しイカ等乾物系の熟味なども感じます。
成程もうスープベースの時点でかなり多層に組み立てられているのが分かりますね。深い。
醤油よりも塩の方が少し豚のクセが出てきていてそれをマスクするためにやや塩ダレの配合が強めバランスになってます。
上にかかっている粉は白胡麻を擂ったものに見えますが少し塩気が有って縮緬雑魚のような味にも感じました。これ何だろう？ちょっと分からなかったです。
麺は重量感のある全粒粉で以前よりボリュームアップした模様。旨味濃厚なスープにガッチリと絡みます。このスープならば太麺でも良かったかも知れません。
ランチライスは卓上の自家製ラー油をかけて、いつものようにスープを注いでレンゲでかきこみ頂きます。炭水化物の摂取が止まりません（笑）
スープまでしっかり完食。美味し。
さて悟六流の塩ラーメンですが、塩ダレが”塩”のみとは到底信じられないクオリティの仕上がりに驚かされました。特に強い動物系を上手くいなしているなという印象です。
醤油とどっちが美味しいかと言われたら完成度では流石に醤油の方が盤石に美味しいんですが、ダブルスープの特に魚介系のクオリティの高さがよくわかる仕上がりの”しおラーメン”も捨てがたくて、
これラヲタならば必食の一杯に違いないですよ。興味ある方は限定なのでお早めに。ごちそうさまでした。
(16/05/10)
麺屋 悟六／仙台市青葉区一番町4-4-3
