仙台ラーメン最強伝説

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津軽煮干中華 勝三郎(青森県青森市)

2024年11月08日 | 青森県

8月に二連休が取れたので青森までラーメン遠征に行ってきました。

ってわざわざ書くまでもなくしょっちゅう青森行ってる気もしますが今回は遠征という事で”煮干しラーメン”縛りで回ってみたい。

 

とりま仕事終わり次第クルマで仙台を出発。徹夜で下道をのんびりと北上し道の駅浪岡に明朝5時頃到着。シートを倒して少し仮眠を取ります。

めざすラーメン屋の朝ラーが6時開店なのでほんの1時間程度の休憩予定でしたが携帯のアラームで全く起きられず8時前頃の起床。国道7号線を再び北上していきます。

青森市の市街地を抜けて国道4号線を東へ進み浅虫へ行くトンネルの手前、人気のシェーク屋よりもうちょっと手前辺りに目指すラーメン店がありました。

こちら「津軽煮干中華 勝三郎」は2023年7月OPENの新店。朝6時から15時迄開いてますがメニューは朝と昼と同じものを提供。メニューは中華そばと中華ざるの2種。背アブラが無料でトッピング可能。

漬物が無料サービスなのでなにかライス系を頼みたくなりますね。「すじこめし」と「たらこめし」を半分ずつにした?ダブルめしがオススメらしいので注文してみます。

 

中華そば 中」800円+ダブルめし350円

早速のスープですがガラは不使用かな。油浮きが少なくチャーシューの戻しからの肉味があり動物系の旨味は芳醇。

煮干しは煮出汁と魚粉で取られビターで僅かに酸味あり。材料の投入量の多さが濃厚さに繋がっていて半端ない強さがありインパクトありますね。そこらの人気店よりニボニボ感を受けました。

チャーシューは肩ロースとモモ肉が薄切りながら計3枚でなかなかのボリュームあり。ネギの鮮度も良好。たまたまかもしれませんがメンマがちょっと固めで筋張ってたけどまぁ天然ものだし味は悪くなかったです。

麺は緩い縮れの入った中細麺で加水率中~高程度。青森市でよくある無かん水麺ではなくスタンダードな中華麺になってます。スープとのマッチングはまずまずですがこれだけのクオリティのスープなら個人的にもう少し低加水な麺でも食べてみたいような気がします。

筋子とタラコの「ダブルめし」はこれ絶対美味いやつ。もう最高アンド最高でして豪華な組み合わせでこれで350円なら文句無しですね。絶対に頼みたい一品。

朝っぱらから満腹満足。ごちそうさまでした。

 

さて「津軽煮干中華 勝三郎」ですが土日は混雑するらしいですが平日の朝ラー時間という事で然程混んでなくて助かりました。スープ取った後の「煮干しおかか」を無料で配布されてまして一袋頂いたのですが、帰ってからお酢と醤油でご飯のおかずに頂きましたがちょいビターで大人の味?で美味しかったです。またいつか食べに行ったら貰ってこよう。

(24/08/21)
津軽煮干中華 勝三郎/青森県青森市野内小笹14-1


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