今年はカメムシが大発生しているようで、山沿いに在る自宅でも一体何処から入るのかいつの間にか網戸や壁に張り付いてたりして日々退治に追われてます。多い時で1日30匹捕まえたかな。
今までハエ蚊用の一般的な殺虫剤やガムテープを使ってましたが奮発してカメムシ専用の殺虫剤を購入し使ってみたところこれが効果抜群で、窓枠の木の部分等に多めにかけておくと予防効果があるようで翌朝カメムシが弱ってひっくり返ってたりします。もっと早く買っておけばよかったかな。
カメムシがセミの仲間だというのがどうにも信じられないところですが、ちなみに仙台でも発生し始めたという緑色のカメムシはまだ見たことなくてうちに来るのは茶色の個体ばかりです。寒くなれば発生も落ち着くと思うのでもう少しの辛抱かな。
いぎなしクサい話でスイマセン
ラーメンの話に
今回は以前弘前に行った時に立ち寄りました「NABERA吾麺亭(なべらー)」から
かつて弘前市城東外崎エリアでココイチの隣り辺りに在りました「なべらーめんたぬき亭」(店名クリックで過去記事へ)が、2022年秋に現在の位置に移転し店名も変更してリニューアルOPENされていました。
NABERA(なべら)ってことで鍋で提供される味噌ラーメンがメインのお店ですがそれにしても味噌の種類が多い。青森名物「牛乳味噌カレー」系のラインナップも並びます。カレー無しの「牛乳味噌」や「牛乳胡麻味噌」の選択肢があるのもなかなか凝ってますね。
ちなみに青森名物と書きましたが基本的には青森県の中でも青森市特有のラーメンなので弘前ではあまり出している店を見かけないメニューですが、それでも最近はチラホラ見かけるようになりましたね。
早速のスープですがベースは豚骨ガラ味で白濁で取られており濃厚ながらクセが無く割とシャバシャバした飲み口のもの。適量の油量が入りコクも十分。
合わせられる味噌ダレは適度な塩気を伴いながらもやや甘めな調味。胡麻が入り香ばしさの強さも感じさせつつさらに牛乳とカレーが入ります。
字面で見ると”カオス”な様相を醸していますが味的にはマイルド&スパイシーな風味でバランス感重視なスープ印象。
青森市で頂ける「味噌カレー牛乳ラーメン」に白胡麻のマイルドさが加わることでより食べやすさがアップしているかもしれない。中央に肉味噌が鎮座。麺は中太の縮れ麺が合わせられます。
取っ手付きの鍋どんぶりで登場。熱々で冷めにくいから冬には良さそう。夏はちょっと熱すぎ?(笑)
早速のスープですがベースはガラ味で油量やや強め。ラードが入り熱々の動物系に赤味噌主体の味噌ダレが合わせられてコクも十分。ニンニク生姜が効いて塩気が強めでクッキリとした味わいの味噌スープに仕上がってます。
弘前の味噌らーめんって結構中みそっぽくなりがちですが甘いのは甘いんですが完全オリジナリティな味噌スープになってますね。
肩ロース部位のチャーシューと平たいメンマが乗っかり麺は中細の縮れ麺が合わせられます。ボリュームもそこそこありますね。美味いです。
さて「NABERA吾麺亭」ですが駐車場が結構広いのに埋まってて入店したらお客さん一杯でメッチャ繁盛されてました。移転リニューアル大成功ですね。次回は「魚介黒味噌」を頼んでみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます