日向坂46齊藤セグウェイ京子、おうちでもセグウェイ | 日向坂46まとめきんぐだむ
番組で乗って気に入って買っちゃったらしい。自分もセグウェイ好きだけどイベントで試乗するくらいで”自分で買う”という発想は無かった。彼女のフットワークの軽さと実行力に驚かされます。
セグウェイと言ってもハンドル?無しの簡易版みたいでそっか今はそういうのも売ってるのかー。
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さてラーメンの話に
今回はGoToEat食事券を使って塩竃市に在ります「創作たん屋 麺KOO(めんこう)」へ行ってみます。
こちら昨年6月OPENの新店で場所は「塩釜水産物仲卸市場」の隣に在りまして、利府町の「和風れすとらん加瀬」の関連店との事。
こちらのラーメンは和食の職人が考案した牛タンと野菜を2日間じっくりと煮込んだスープにまぐろ節入り海鮮藻をコラボした濃厚なエキスでできた黄金スープとの事で、とりあえず今までにないユニークなスープになっていることは間違いなさそう。
そして市場の隣りという立地を生かした新鮮な海鮮丼も提供されていて海鮮丼を単品でも注文できますし、ラーメンとセットメニューも用意あり。
実は下調べして平日30食限定「牛たんラーメン+選べる丼セット」が通常1,320円のところ935円というのを頂こうと思い平日昼前に来てみたのですが「新たな超お得セットが出来ました!」の文句に惹かれてこちらをオーダーです。
1日20食限定で通常1,870円のところを1,078円とはかなりお得じゃないですか?有難し。
さてまずはラーメンの方ですが牛たんベースとの事で豚や鶏主体の従来のラーメンスープとは異質な香りが漂います。
何となく牛タン定食のテールスープ的な雰囲気を予想していたのですが全く異なりまして、牛タンから取られたワイルドな肉汁がたっぷりとスープに溶け込んでいて牛肉特有の旨味や出汁が存分に効いた味わいになってます。
油脂分が強くかなりコッテリ気味ですが温度高めの熱々で提供されているおかげでクドさは少なく胡椒等でスパイシーに仕立てたストロングなスープ印象あり。
醤油ダレは塩気強めながら濃すぎず円やかさをプラス。基本魚介系はあまり感じないのですが醤油ダレに鮪節を効かせてあるようで鰹節とも違うやんわりとした鮪の香りが漂います。
鮪よりも鯖節とかの方が味的に合わせ易いのでしょうが塩竃というロケーションを推すために鮪節という特別な食材選択になったのでしょうね。悪くないだろう(あの人風に)
麺は加水率中~高程度の緩い縮れ細麺をマッチング。チャーシュー代わりの”焼牛タン”は薄切りカットで味もスープに負けていてあくまでもオマケ程度。それよりもスープのワイルド感が素晴らしくこんなラーメンは日本でここだけでしょう。まさに唯一無二。熱々のうちに一気に麺をすすりたい一杯。
そしてセットの「海鮮丼」も素晴らしい。大きな海老に新鮮なマグロ、茹でたシラス、アナゴと具材も豪華でこれだけで普通に千円超えるクオリティ。
ただワイルドな牛タンラーメンスープと海鮮丼との相性は正直言うとあまりよくはないのかな。それぞれが高クオリティなんですが別々に食べたい感じが有って、多分海鮮丼と一緒に食べたいラーメンってそば・うどんの醤油スープ的なちょっと甘めの和出汁のものが合いそう。
さて「創作たん屋 麺KOO」ですが朝ラー(朝7~10時)もやってる模様。市場も朝早いですしね。メニュー写真を見ると「味噌らーめん」辺りも美味しそうなんですが個人的にはやっぱり「焼牛たんらーめん+海鮮丼セット」が食べたい。限定20食を目指してまた来てみよう。