岩木山を眺めながらのんびりつかれる源泉かけ流し露天風呂ってのは最高の贅沢。
シャンプー・ボディソープ完備で360円というリーズナブルな価格設定も有り難い。※JAF会員証提示で1割引きになったのでおよそ宮城の日帰り温泉の相場の半額くらい?
相馬に向かう途中、アップルロードから残雪の残る岩木山を撮影(15.4.22写真右→)
一面に広がるリンゴ畑はまだ開花しておらず、アップルロードも少し寂しげ。
青森農業事情はご当地農業アイドルりんご娘のブログでチェック可能。
リンゴの花って2,3日で散ってしまうので桜よりも全然短くて儚い花の命だったりします。
どうでもいいけどりんご娘の乗ってる軽トラカッコいいなオイ(笑)
さてラーメンは今回も青森の未アップ分から
境関にあります「らぁめん倉崎」は全国でもまだまだ珍しい白菜をメインに使ったラーメンを提供するお店。
看板メニュー「白菜らぁめん」680円(写真上)
動物系ベースには鶏・豚・牛を使用。肉系と野菜の煮込み出汁をたっぷりと効かせたスープに白菜と豚バラがたっぷり敷き詰められてます。
素材の甘さにプラスうっすらと醤油味仕立ての元ダレもやや甘めですね。ニンニク生姜も軽く効いてます。
作り込まれた醤油ダレがしっかりと味をコントロールしていて洋風フォンドボー、…というよりは肉鍋のスープに近い雰囲気かな。豚のみならず牛肉の味わいも有りますね。
トッピングのニラ醤をお好みで投入可能。此方が甘めのスープに実に良くマッチしていて旨さが2段階位アップ!甘辛加減が絶妙でこれはもう投入必須です。オススメ。
然程辛くなくたっぷりめに投入可能なのも有難い。色が変わるまで入れちゃいました(笑)美味しい(写真右→)
卓上のバルサミコ酢もさっぱりとしててこちらもお好みで。ちょっとマイルドになるので個人的には入れない方が好みです。
味玉は燻製味を感じる仕上がりで何気に手が込んでます。自慢の自家製麺は加水率低めのストレート中細麺でスープとのマッチングも悪くない。
一見野菜タンメンのように見えるので”白菜の入ったラーメンはスープが水っぽくなってイマイチ”って思いがちですが、それは昔の話。
誤解を恐れずに言うと醤油味+フォンドボーとキムチ鍋の良いとこ取りのようなスープ印象です。甘いもの好きな弘前らしいスープ作りがピタリとはまった絶品スープ。
弘前は煮干しだけじゃないぞという心意気を感じますね。ネギとモヤシがプラスされデフォでピリ辛仕立てな「濃口白菜らぁめん」もきっと美味しそう。次はこっちも食べてみたい。
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