バレンタイン&ホワイトデー特別企画チョコラーメン食べてきました記事のラストは栃木県真岡市に在ります「文珍楼」さんです。
こちら普通の町中華なんですが、とあるご土地名物の食材を扱った料理がありまして珍メニュー好き界隈では知る人ぞ知るお店となっております。
バレンタイン期間限定という訳ではなかったのですが先日の東京行きの時には時間が合わず寄れなくて、おそらく今のシーズンしか食べられないと思われ別日に伺いました。
早速お店に入りますといきなり玄関の張り紙がお出迎えしてくれました。そうです栃木県真岡市はイチゴの産地ということでこちら「文珍楼」ではイチゴを使った料理がいくつか出されてましていつか来てみたかった。
昼時は混雑するらしいので11:30開店に合わせてシャッターしての入店です。朝イチで気合いも入るってもんです。
赤いイチゴと緑のキュウリがバレンタインらしさを(若干のクリスマス感も)うまく醸し出してますね。
苺はスライスされてチョコフレークがトッピングされ天頂に板チョコのかけらが乗っかりチョコソースが振りかけられてとスイーツ感もバッチリ。
春の果物代表ともいえるイチゴと夏野菜キュウリという通常の料理では出会うことのない二品、春ロミオと夏ジュリエットが同じ器で隣り合わせに並んでいることが奇跡ですね。こんなレシピを考えた人に心から拍手を送りたい。
ちなみにどんぶりもスープも熱々で登場。以前名古屋の喫茶マウンテンで加熱されたイチゴに手こずったことがありましたが(クリックで過去記事へ)
一般的にはイチゴもキュウリも冷たい方が美味しいのかもしれない。これ冷製メニューにしたら化けそうだなぁ…マシュマロや生クリーム浮かせても良さそう。そんな思いを熱々に煮込んだスープが憎い。美味しい。憎い、美味しい。巡り巡って今は美味しい。
麺は加水率高~中の中華細麺が合わせられます。ボリュームもそこそこあって食べ応えも良し。チャーシューが出色で厚みもあり味付けがよくこれは絶品ですね。これ次回チャーシューメンとか頼みたくなるパターンと思います。
さて「文珍楼」のご当地〇珍いちごメニュー「いちごチョコラーメン」でしたが全国の珍メニュー好きは必食の一杯。またいつか春に来て次は「真岡いちご飯チャーハン」を頼んでみよう。
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