新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は2019年8月に大曲の花火を見に行った時の話(2回目)
(前回の続き)鶴岡で深夜の一杯を頂いた後は鶴岡を発ち日本海側を北上。由利本荘からは国道105号線を東進して大仙市に向かいます。
夜明け前に大曲に到着。花火大会の日の大曲市内にはあちこちに臨時駐車場が出来ていて他県ナンバーの車が吸い寄せられていきます。(クリックで2018年の大曲花火大会時の記事へ)
自分も毎年車を停めさせていただいている会社の駐車場に車を停めて仮眠を取らせて頂いているうちいつしか夜が明けました。雨も上がって道中心配していた天候も何とかなりそうです。
会場入りする前に買っておいたこちら秋田の地酒「出羽鶴」コップ酒で大会の成功祈願を勝手に開催。つまみは秋田名物ぼだっこのおにぎりが有れば最高。花火が待ち遠しい。
さて夕方になり昼花火からスタート。相変わらずヘビ花火みたいで地味っぽいですがカラフルさが青空に映えて案外見てて飽きません。
そして昼花火から数時間遅れていよいよ夜花火が打ちあがり始めました。耳をつんざくような破裂音のド迫力が凄い。大曲の街中を轟かせます。
折り畳みのアウトドアチェアに座ってほろ酔いで眺める大輪の花火というのはこの上ない贅沢な時間に思えます。来て良かった。大曲の花火が終わると東北の夏もそろそろ終わりですなぁ。
花火が終わったら車に戻りしばし仮眠を取ります。花火会場から帰る車のラッシュが緩和されるのは例年午前になってからなので焦らず寝て待つのが一番。翌朝未明にようやく渋滞が消えたので会場を出発し国道105号を北上して一気に青森へ向かいます。
青森市に着いたのが朝8時頃。青森に来たならばやっぱ朝ラーを頂きたい。今回はお初の「中華そば すわ」に行ってみます。
こちらは朝8時OPEN~15時まで営業のお店でタイミングよく開店したばかり、でしたがもうお客さんでほぼ満員。人気ありますね。
麺は手打ち麺・細ちぢれ麺から細ちぢれ麺をチョイス。
早速のスープですがガラ味に香味野菜を効かせたスタンダードなベースにあっさり醤油ダレが合わせられて風味豊かで香りが立ってますね。
煮干しは強すぎずやんわりと香り軽い酸味を伴いつつやや甘めに調味された醤油ダレと上手くマッチしていて絶妙な旨味を醸し出してます。
麺は津軽中華でよく見る強烈な縮れを加えた細麺でスープとのマッチングも良好。のの字のナルトもチャーミングで良いっすね。
さて「中華そば すわ」ですがワンオペで調理から片付けまでされており手際よくテキパキとこなされていますがそれでもやはり提供までの時間はかかりますね。次回は時間をつぶす何かとおにぎりを持参して食べに来てみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます